特許
J-GLOBAL ID:200903092439161059
通報装置及び通報システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188685
公開番号(公開出願番号):特開2006-011872
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】入力された音声から非常事態の有無を判別するとともに誤報を低減でき、また、誤った判定による誤報をキャンセルできる通報装置及び通報システムを提供する。【解決手段】入力された音声に基づき通報する通報装置であって、入力文字列が、記憶部に記憶された被照合文字列と一致した場合に、当該被照合文字列に対応する被照合音圧レベルを入力音圧レベルが満たしているか否かを判別する判別部を有することにより、非常事態の有無を適切に判定し、誤報を低減する。また、入力文字列が、記憶部に記憶された被照合文字列と一致した場合に、所定時間を計時し、計時時間内に利用者からの操作があると、計時を停止し、通報をキャンセルすることにより、誤報をキャンセルすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声を入力する音声入力部を備え入力された音声に基づき通報する通報装置であって、
前記入力された音声に対して音声認識処理し該音声に対応した入力文字列を出力する認識部と、
前記入力された音声の入力音圧レベルを検出する音圧検出部と、
複数の被照合文字列と該被照合文字列毎に対応する被照合音圧レベルとを予め記憶する記憶部と、
前記入力文字列と前記被照合文字列とを照合する照合部と、
該照合により前記入力文字列が前記被照合文字列と一致した場合に、当該被照合文字列に対応する前記被照合音圧レベルを前記入力音圧レベルが満たしているか否かを判別する判別部と、
前記判別部により入力音圧レベルが被照合音圧レベルを満たしていると判断された場合に通報する通報部と、
を備えたことを特徴とする通報装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B25/04 E
, G08B25/00 510Z
Fターム (20件):
5C087AA02
, 5C087AA51
, 5C087BB02
, 5C087BB20
, 5C087BB32
, 5C087BB62
, 5C087BB74
, 5C087DD05
, 5C087DD23
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF05
, 5C087FF16
, 5C087GG19
, 5C087GG23
, 5C087GG40
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5C087GG90
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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自動通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376085
出願人:綜合警備保障株式会社
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非常通知機能付き携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-192770
出願人:ライフサンソフト株式会社, 有限会社システムズリサーチ, 有限会社森総研, 玉井誠一郎
-
侵入監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230981
出願人:株式会社日立ビルシステム, セントラル警備保障株式会社
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