特許
J-GLOBAL ID:200903092442235950

農産物の選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302617
公開番号(公開出願番号):特開2000-126697
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 選別装置の設置面積を大きくすることなく、農産物の選別仕分け処理を効率よく行わせるようにする。【解決手段】 フリートレイ4と、選別コンベア1とを備え、仕分区分が設定された多数の仕分コンベア202に該当する農産物を載せたフリートレイ4を選別コンベア1から仕分け排出する選別装置において、仕分ライン202に排出されずにオーバーフローした受皿を、選別コンベア1の終端から、上流側の計測装置と仕分け情報読出し装置の間に戻して合流させる戻し機構と合流機構を設けた。
請求項(抜粋):
搬送手段に連結されていない受皿と、農産物供給位置から農産物包装作業位置に渡って農産物を載せた受皿を搬送する搬送手段とを備え、この搬送手段には、この受皿上の農産物を選別仕分けする情報を計測するために上記搬送手段の途中に設定された計測軌道領域、及び該計測軌道上で計測された仕分け情報に基づいて個々の受皿上の農産物を排出するように所定の仕分区分別の仕分ラインが多数分岐接続されている搬送手段下流側の仕分排出軌道領域を設定し、前記各受皿に、その上に載せられている農産物の仕分け情報を直接又は識別標識を介して間接的に読出し可能に記録し、前記仕分排出軌道領域の上流に設けた読出し手段により個々の受皿の農産物仕分け情報を読出して該当する仕分区分の仕分ラインに該受皿を排出する農産物の選別装置において、前記仕分排出軌道領域から前記仕分ラインに排出されずにオーバーフローした受皿を前記搬送手段の上流側に戻すリターンコンベアを設けると共に、このリターンコンベアにより戻した受皿を前記搬送手段に送り込む位置を、前記計測軌道領域の終端と前記仕分け情報読出し手段の間としたことを特徴とする農産物の選別装置。
Fターム (13件):
3F079AC21 ,  3F079AC23 ,  3F079BA25 ,  3F079CA06 ,  3F079CB01 ,  3F079CB29 ,  3F079CB35 ,  3F079CC05 ,  3F079DA11 ,  3F079DA21 ,  3F079DA22 ,  3F079EA08 ,  3F079EA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 物品の選別集積システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062537   出願人:ヤンマー農機株式会社, 株式会社柳原製作所
  • 青果物の選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200548   出願人:株式会社マキ製作所
  • 特開昭64-063084
審査官引用 (1件)
  • 物品の選別集積システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-062537   出願人:ヤンマー農機株式会社, 株式会社柳原製作所

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