特許
J-GLOBAL ID:200903092461378592

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253792
公開番号(公開出願番号):特開平10-078694
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体と像担持体とが対向する現像領域に交流電界を作用させて現像を行なうにあたり、良好なハーフトーンの画像が得られ、また画像にカブリが発生することがなく、適切な画像濃度を有すると共にきめのよい画像が得られるようにする。【解決手段】 現像剤担持体11の表面に現像剤2を保持させて像担持体1と対向する現像領域に搬送させると共に、現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用させない休止期間とを交互に繰り返して現像を行なう現像装置において、1の作用期間における交流電界の最初と最後の電界の方向を逆にすると共に、休止期間を経過した後の次の作用期間における交流電界の最初の電界の方向を先の作用期間における最後の電界の方向と同方向になるようにし、1の作用期間の長さを1の休止期間の長さの2/3倍以上になるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の表面に現像剤を保持させ、この現像剤担持体により現像剤を像担持体と対向する現像領域に搬送させると共に、現像剤担持体と像担持体との間に交流電界を作用させる作用期間と、交流電界を作用させない休止期間とを交互に繰り返して現像を行なう現像装置において、1の作用期間における交流電界の最初と最後の電界の方向を逆にすると共に、上記の休止期間を経過した後の次の作用期間における交流電界の最初の電界の方向を、先の作用期間における最後の電界の方向と同方向になるように交流電界を作用させ、1の作用期間の長さを1の休止期間の長さの2/3倍以上になるようにしたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314762   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323540   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-318575
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