特許
J-GLOBAL ID：200903092462196382

セメント添加材及びセメント組成物

発明者：
本間 健一

本間 健一 について

, 
辻 伸幸

辻 伸幸 について


出願人/特許権者：
太平洋セメント株式会社

太平洋セメント株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-321460
公開番号（公開出願番号）：特開2009-143755
出願日： 2007年12月13日
公開日（公表日）： 2009年07月02日
要約：
【課題】産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ、水和熱が低く、流動性が良好なセメント添加材を提供すること。【解決手段】(A)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(B)塩素含有物を含有するセメント添加材であって、該セメント添加材中の塩素量が0.01〜1.0質量%で、該セメント添加材のブレーン比表面積が2500〜10000cm2/gであるセメント添加材。 セメントに対して、上記セメント添加材を、内割で50質量%以下含有するセメント組成物。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
(A)2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を含有し、2CaO・SiO2100質量部に対して、2CaO・Al2O3・SiO2+4CaO・Al2O3・Fe2O3が10〜100質量部であり、3CaO・Al2O3の含有量が20質量部以下である焼成物の粉砕物と、(B)塩素含有物を含有するセメント添加材であって、 該セメント添加材中の塩素量が0.01〜1.0質量%で、該セメント添加材のブレーン比表面積が2500〜10000cm2/gであることを特徴とするセメント添加材。
IPC (8件)：
C04B 22/08 ,  C04B 22/12 ,  C04B 22/14 ,  C04B 18/14 ,  C04B 18/08 ,  C04B 14/28 ,  C04B 14/06 ,  C04B 7/345
FI (10件)：
C04B22/08 A ,  C04B22/08 Z ,  C04B22/12 ,  C04B22/14 B ,  C04B18/14 A ,  C04B18/08 Z ,  C04B14/28 ,  C04B14/06 Z ,  C04B18/14 Z ,  C04B7/345
Fターム (11件)：
4G112MB01 ,  4G112MB08 ,  4G112MB23 ,  4G112PA04 ,  4G112PA10 ,  4G112PA27 ,  4G112PA28 ,  4G112PA29 ,  4G112PB05 ,  4G112PB09 ,  4G112PB11
引用特許：
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (11件)
  • セメント添加材
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-242881   出願人：太平洋セメント株式会社
  • 水硬性組成物
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-237015   出願人：太平洋セメント株式会社
  • セメント混和材
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-075049   出願人：太平洋セメント株式会社
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