特許
J-GLOBAL ID:200903092485678007

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013735
公開番号(公開出願番号):特開2005-142587
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 ブリッジ回路を構成するように各々の端子を介して結線されたダイオードの各々に並列接続して用いるのに適したコンデンサ素子を与える、いわゆるワンチップ状態の積層コンデンサを提供する。【解決手段】 コンデンサ本体の側面上の異なる位置に4個の端子電極を形成する。コンデンサ本体は、複数の誘電体層11〜15とコンデンサ素子を与えるように特定の誘電体層を挟んで対向する状態で形成された複数の内部電極23〜27とを備える。端子電極のうちの隣り合う2個を1組とする各組の端子電極の間にコンデンサ素子がそれぞれ取り出されるように、内部電極23〜27の各々が対応の1個の端子電極にのみ接続される。端子電極の各々に接続される内部電極23〜27の積層方向での順序と同じ順序をもって、端子電極が、コンデンサ本体の側面上で周方向に配列される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
相対向する2つの主面と前記2つの主面間を連結する側面とを有するコンデンサ本体と、 前記コンデンサ本体の前記側面上の異なる位置に形成された3個以上の端子電極と を備え、 前記コンデンサ本体は、前記主面の延びる方向に延びかつ積層された複数の誘電体層と、複数個のコンデンサ素子を与えるように特定の前記誘電体層を挟んで対向する状態で形成された3枚以上の内部電極とを備え、 前記3個以上の端子電極のうちの隣り合う2個を1組とする各組の端子電極の間に各前記コンデンサ素子がそれぞれ取り出されるように、前記内部電極の各々が前記端子電極のうちの1個にのみ接続されるとともに、前記端子電極の配列順序は、当該端子電極の各々に接続される前記内部電極の積層方向での順序と同じ順序をもって、前記端子電極が前記コンデンサ本体の前記側面上で周方向に配列されるように選ばれる、 積層コンデンサ。
IPC (4件):
H01G4/38 ,  H01G4/12 ,  H01G4/232 ,  H01G4/30
FI (5件):
H01G4/38 A ,  H01G4/12 346 ,  H01G4/30 301B ,  H01G4/30 301D ,  H01G1/147 A
Fターム (14件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AF02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082CC02 ,  5E082CC03 ,  5E082CC17 ,  5E082EE17 ,  5E082FF05 ,  5E082FG26 ,  5E082GG10 ,  5E082JJ02 ,  5E082LL01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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