特許
J-GLOBAL ID:200903092490085545

制御棒駆動機構ハウジング据付部等の寸法・形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064115
公開番号(公開出願番号):特開平7-270581
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】原子炉内の被検査部の実測値を3次元的に正確に測定でき、被検査部の形状を正確にトレースまたは寸法・形状自体のレプリカ採取を行なうことができる制御棒駆動機構ハウジング据付部等の寸法・形状測定装置を提供するにある。【構成】制御棒駆動機構ハウジング据付部等の寸法・形状測定装置は、操作シャフト46の下端部に制御棒駆動機構ハウジング貫通部26を閉止可能に挿入される位置決め用芯出機構47を設けるとともに、操作シャフト46にカバー開口を下部に有するレプリカカバー48を設け、このレプリカカバー48内に形成される収納空間50に印象剤45を充填し、芯出機構47をCRDハウジング貫通部26に挿入しながら印象剤45をCRDハウジング貫通部26周りの被検査部に押し付けて硬化させ、CRDハウジング貫通部26周辺の被検査部形状をレプリカ採取するように設定したものである。
請求項(抜粋):
炉心支持板の開口部に設置される保持手段と、この保持手段に方位位置決め可能に支持される測定装置とを有し、上記測定装置は保持手段にシャフトを介して支持される装置本体と、この装置本体の下部に設けられ、原子炉圧力容器下鏡部の制御棒駆動機構(CRD)ハウジング貫通部に係合して位置決め可能な芯出機構と、前記装置本体に設けられ、原子炉圧力容器下鏡部の被検査部を3次元測定可能な変位量測定機構とを備えたことを特徴とする制御棒駆動機構ハウジング据付部等の寸法・形状測定装置。
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 炉内遠隔作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210130   出願人:株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社
  • 小径管内径測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225798   出願人:バブコック日立株式会社
  • 原子力圧力容器のCRDスタブ補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241856   出願人:バブコック日立株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 炉内遠隔作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-210130   出願人:株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社

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