特許
J-GLOBAL ID:200903092491487043

車両用ステアリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008298
公開番号(公開出願番号):特開2007-190938
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】アクチュエータの作動によってステアリング操作部材の操作量に応じた転舵量となる車輪の転舵を実現するステアリングシステムの実用性を向上させる。【解決手段】ステアリング操作部材の操作角δに基づいて目標となる車輪の転舵角に対応するアクチュエータの目標モータ回転角θ*を決定し、車輪の転舵速度が設定上限速度を超えないように、その設定上限速度に基づいて目標モータ回転角θ*を補正することで、車輪の転舵速度を制限する。詳しくは、目標モータ回転角θ*を決定した(S2)後に、設定上限速度で転舵させた場合の車輪の転舵角に対応する上限モータ回転角θlimitを決定し(S6)、それら目標モータ回転角θ*と上限モータ回転角θlimitとを比較することで転舵速度を制限する必要があるか否かを判定し(S7)、制限する必要がある場合には目標モータ回転角θ*を上限モータ回転角θlimitに補正する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ステアリング操作部材と、 アクチュエータと、そのアクチュエータを前記ステアリング操作部材の操作量に基づいて制御する制御装置とを有し、前記ステアリング操作部材の操作量に応じた転舵量となる車輪の転舵を実現する転舵装置と を備えた車両用ステアリングシステムであって、 前記制御装置が、車輪の転舵速度を設定上限速度内に制限すべく、前記アクチュエータを制御する転舵速度制限部を有することを特徴とする車両用ステアリングシステム。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (24件):
3D232CC48 ,  3D232CC50 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA24 ,  3D232DA63 ,  3D232DB02 ,  3D232DB03 ,  3D232DC08 ,  3D232DD01 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EB30 ,  3D232EC23 ,  3D232EC31 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-176017   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特許第2707771号公報
審査官引用 (2件)
  • 手提げ袋の提手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193364   出願人:株式会社タナカ産業
  • 手提げ袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295101   出願人:有限会社大東和紙工

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