特許
J-GLOBAL ID:200903092499200622

ハイブリッド電気自動車の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312936
公開番号(公開出願番号):特開2004-150450
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】本発明は、変速時間の短縮化を図りつつ、シンクロ機構の負担を軽減した変速が行えるハイブリッド電気自動車の変速制御装置を提供することにある。【解決手段】本発明の変速制御装置は、変速が要と判断されたとき、自動クラッチ装置2を接続状態に維持したまま、自動変速機4へ入力される伝達トルクを減少させて、自動変速機4をニュートラルに切換え、モータ装置3によりエンジン1の回転数を目標変速段の変速比に応じた回転数域に変更させてから、自動変速機4を目標変速段へ切換える制御を行うことで、自動クラッチ装置2が接続状態のまま、目標変速段の変速が行われるようにして、自動変速機4の変速時間の短縮化を図りつつシンクロ機構の負担が軽減されるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両駆動用のエンジン、動力伝達の接・断を行う自動クラッチ装置、モータ装置、自動変速機を順に接続して構成される動力部と、電気自動車の運転状態に応じて前記自動クラッチ装置および前記自動変速機を制御する変速制御手段とを有するハイブリッド電気自動車の変速制御装置であって、 前記変速制御手段は、 車両の運転状態を判断する運転状態判断手段と、 前記運転状態判断手段により、変速が要と判断されたとき、前記自動クラッチ装置を接続状態に維持したまま、前記自動変速機へ入力される伝達トルクを減少させて、前記自動変速機へニュートラルに切換える指示をする手段と、 該ニュートラル切換後、前記モータ装置によりエンジンの回転数を目標変速段の変速比に応じた回転数域に変更させる手段と、 該エンジン回転数の変更後、前記自動変速機へ目標変速段に切換える指示をする手段と を有して構成される ことを特徴とするハイブリッド電気自動車の変速制御装置。
IPC (2件):
F16H61/04 ,  F02D29/02
FI (2件):
F16H61/04 ,  F02D29/02 D
Fターム (31件):
3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093AB01 ,  3G093BA03 ,  3G093CB05 ,  3G093CB08 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093EA03 ,  3G093EA05 ,  3G093EB02 ,  3G093EB03 ,  3G093EC02 ,  3G093FA10 ,  3J552MA04 ,  3J552NA04 ,  3J552NB01 ,  3J552NB10 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552RA02 ,  3J552RA20 ,  3J552RB17 ,  3J552SB35 ,  3J552TB07 ,  3J552UA08 ,  3J552VC01W ,  3J552VC02W ,  3J552VD16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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