特許
J-GLOBAL ID:200903092504612721
磁性粒子用高性能磁気センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 純一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556304
公開番号(公開出願番号):特表2003-524781
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【解決手段】 この磁気検出素子は結合アッセイにおいて磁気粒子の存在を検出する。この素子は導電性・強磁性材料からなる少なくとも1の平面層を持ち、この平面層は面内に環状の磁気モーメントを有する初期状態を有する。この素子は、それに付着された第1特定結合メンバーの分子を有する。この装置は、また、前記素子が結合アッセイ中に晒される流体試験媒体を有する。この試験媒体は磁化可能粒子を有し、この粒子は、前記アッセイの間、この試験媒体中の検体の量に応じて固定される。磁化粒子と磁気検出素子の相対サイズ及び磁気検出素子上の前記第1特定結合メンバーの分子の位置が適宜選択され、これにより磁化粒子が前記検出素子に関して固定された場合に、前記磁化粒子の周辺場の半径方向成分が少なくとも1つの前記導電性・強磁性材料層の磁気モーメントを、環状方向から半径方向へシフトさせ、磁気検出素子の電気抵抗に検知可能な変化を起こさせる。
請求項(抜粋):
結合アッセイ用の磁気検出素子であって、 (i)初期状態において層面内に環状の磁気モーメントを有する導電性・強磁性材料の少なくとも1つの平面層と、 (ii)前記層面に垂直で前記環状の磁気モーメントの中心を貫く軸上の点に磁化可能粒子を固定する手段と、 (iii)前記磁化可能粒子が前記磁気検出素子に結合することにより生じる、この磁気検出素子の磁気抵抗の変化を検出する手段と を有する磁気検出素子。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/72
, G01N 33/58 Z
Fターム (9件):
2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FA36
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G053AB19
, 2G053CA18
, 2G053DA01
, 2G053DB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-108264
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流体センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-233152
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開平4-048266
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