特許
J-GLOBAL ID:200903092508201068
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309116
公開番号(公開出願番号):特開2005-078445
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】所定の検知エリアにおける人や車両などの検出対象の有無や動きを自動的に且つ効率よく検出することができる画像処理装置を提供することにある。【解決手段】領域特徴量抽出手段6のテンプレート決定手段61は、移動領域抽出手段5で抽出した移動領域情報に基づいてテンプレートを決定する。これにより、複数のテンプレートを記憶している場合において適切なテンプレートを選択でき、そのためテンプレートマッチングを精度良く効率的に行える。更に走査条件決定手段62により移動領域内での走査範囲及び走査間隔を決定して処理範囲を限定することで、処理の高速化が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある時間間隔で撮像する撮像手段と、該撮像手段が撮像した画像を取り込む画像入力手段と、この画像入力手段で取り込んだ画像を加工する画像加工手段と、この画像加工手段で加工した画像を記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に記憶した複数の画像からある時刻における物体の移動領域を抽出する移動領域抽出手段と、類似度算出に用いるテンプレートを予め複数記憶しておくテンプレート記憶手段と、前記移動領域抽出手段において得られた移動領域情報に基づいて前記テンプレート記憶手段に記憶されたテンプレートから使用するテンプレートを決定するテンプレート決定手段と、前記移動領域抽出手段にて得られた移動領域情報及び前記テンプレート決定手段で決定された使用するテンプレートに基づいて走査範囲及び走査間隔を設定する走査条件決定手段と、前記テンプレート決定手段及び走査条件決定手段にて決定されたテンプレート及び走査条件を用いてテンプレートと対象画像との類似度を算出する類似度算出手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T7/00
, G06T1/00
, G06T7/20
FI (3件):
G06T7/00 300D
, G06T1/00 340B
, G06T7/20 B
Fターム (28件):
5B057CH09
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC34
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096EA13
, 5L096EA17
, 5L096EA35
, 5L096FA06
, 5L096FA34
, 5L096FA54
, 5L096GA02
, 5L096GA08
, 5L096GA10
, 5L096GA17
, 5L096GA19
, 5L096GA28
, 5L096HA04
, 5L096JA03
, 5L096JA09
, 5L096JA18
, 5L096LA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
移動体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103367
出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (5件)
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