特許
J-GLOBAL ID:200903092534021388

ダイオードの温度補償回路およびレーザーダイオード駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-041508
公開番号(公開出願番号):特開平11-238808
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のレーザーダイオードの温度補償は、サーミスタを用いて行なっており、サーミスタの温度特性が1次関数であるため、高精度の温度補償が困難であり、より精度の高い温度補償回路が望まれていた。【解決手段】 温度補償しようとするレーザーダイオード(42)とは別個にダイオードを2個用意し、第1のダイオード(12)に定電流源(11)からの電流を流して定電圧を発生する定電圧回路(10)と、該定電圧回路で発生された電圧を2乗する電圧2乗回路と、この電圧2乗回路からの電圧を入力電圧とする電圧-電流変換回路の出力電流を第2のダイオードに流してそのアノード電圧を上記電圧-電流変換回路の入力側に負帰還させるように構成するとともに、上記電圧-電流変換回路の出力電流をカレントミラー回路(32,33)で転写した電流をレーザーダイオードに流すようにした。
請求項(抜粋):
第1のダイオードと該ダイオードに流す電流を供給する第1の電流源とからなる定電圧回路と、該定電圧回路で発生された電圧を2乗する電圧2乗回路と、該電圧2乗回路からの出力電圧を入力電圧とする電圧-電流変換回路とを備え、前記電圧-電流変換回路の出力電流を第2のダイオードに流してそのアノード電圧を上記電圧-電流変換回路の入力側に負帰還させるように構成するとともに、上記電圧-電流変換回路の出力電流をカレントミラー回路で転写した電流を温度補償すべきダイオードに流すように構成したことを特徴とするダイオードの温度補償回路。
IPC (9件):
H01L 21/8234 ,  H01L 27/06 ,  H01S 3/133 ,  H03F 1/30 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H01L 27/06 102 F ,  H01S 3/133 ,  H03F 1/30 A ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (5件)
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