特許
J-GLOBAL ID:200903092534932445

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097823
公開番号(公開出願番号):特開平9-285136
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 直流電力の中性点を境に、正側主回路又は負側主回路を1 つのモジュールユニットに実装するNPCインバータ装置を提供する。【解決手段】 パワーモジュールユニット51は、中性点クランプダイオード52a,52bを境に、正側主回路と負側主回路を構成し、例えば、正側主回路については、中性点クランプダイオード52aを起点にGTO素子53a、フライホイールダイオード54a、GTO素子53b、フライホイールダイオード54bを順に配置し、GTO素子とフライホイールダイオードの間には水冷ヒートシンク55を絶縁することなく配置し、スナバー回路、回生ダイオード60a、アノードリアクトル61aを接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源から供給される直流電力を平滑にする平滑手段と、前記直流電力の中性点を境に前記直流電力の正側又は負側に、前記直流電力の中性点に接続される第1のダイオード手段と、前記直流電力をスイッチングするスイッチング手段と、前記第1のダイオード手段と前記スイッチング手段とを冷却する第1の冷却手段と、前記スイッチング手段に接続される第2のダイオード手段と、前記スイッチング手段と前記第2のダイオード手段とを冷却する第2の冷却手段と、前記スイッチング手段の電流制御を行うリアクトル手段と、前記スイッチング手段に接続され、前記直流電力を吸収し、少なくとも第3のダイオード手段を有するスナバ手段と、前記スナバ手段に接続し、前記直流電力を回生する回生ダイオードと、前記リアクトル手段と前記スナバ手段と前記回生ダイオード手段とを冷却する第3の冷却手段とを有するモジュールユニットと、前記スナバ手段によって吸収された直流電力を前記直流電源に回生する回生ユニットとを具備したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/06
FI (3件):
H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 K ,  H02M 1/06 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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