特許
J-GLOBAL ID:200903092536131717

燃料電池の発電量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316197
公開番号(公開出願番号):特開2004-152604
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】セル電圧が低下した場合、運転継続しながら電圧を回復する。【解決手段】目標発電量演算手段1は目標発電量を演算し、セル電圧検出手段3は燃料電池スタック中の各セル又はセル群毎の電圧を検出する。取出し電力制限手段5は、セル電圧検出手段3が検出したセル電圧が所定値より低下した場合、燃料電池から取出す電力を制限する。ガス目標動作点演算手段7は、目標発電量を発電するように燃料電池へ供給するガスの目標動作点を演算する一方、取り出し電力制限手段5が取出し電力を制限している間は、ガスの目標動作点を取出し電力に相当する動作点よりも流量が多い動作点とする。ガス制御手段11はガス目標動作点演算手段7の出力に基づいてガスの制御を行う。取出し電力制御手段9は、目標発電量演算手段1と取出し電力制限手段5の出力により燃料電池から取出す電力を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池の目標発電量を演算する目標発電量演算手段と、 スタック中の各セル、あるいは複数のセル群の電圧を検出するセル電圧検出手段と、 該セル電圧検出手段が検出したセル電圧が所定値より低下した場合、燃料電池から取出す電力を制限する取出し電力制限手段と、 前記目標発電量演算手段の出力に基づいて燃料電池へ供給するガスの目標動作点を演算する一方、前記取り出し電力制限手段が燃料電池から取り出す電力を制限している間は、ガスの目標動作点を取出し電力に相当する動作点よりも少なくとも流量が多い動作点とするガス目標動作点演算手段と、 前記ガス目標動作点演算手段の出力に基づいてガスの制御を行うガス制御手段と、 前記目標発電量演算手段の出力及び前記取出し電力制限手段の出力に基づいて燃料電池から取出す電力を制御する取出し電力制御手段と、 を備えたことを特徴とする燃料電池の発電量制御装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 P ,  H01M8/04 J
Fターム (10件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027BA19 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK21 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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