特許
J-GLOBAL ID:200903092537720872

コンバインの排出オーガ装置及び排出オーガ付きコンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363427
公開番号(公開出願番号):特開2005-124472
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】微弱電力の無線遠隔操作器により、近接する他のコンバイン等との混信を防止しつつ、コンバインの機体から発生する電磁ノイズの影響を最小限度に抑えてオーガ部の誤動作を防止して安定動作を確保することができる排出オーガ装置および排出オーガ付きコンバインを得ることにある。【解決手段】コンバインの排出オーガ装置は、コンバインの穀物タンク11から起設してその穀粒を機体外部に位置決め排出するオーガ部12と、その排出動作の無線指令波を無線遠隔操作器21から受けて信号処理する受信処理部4と、この受信処理部4からの指令信号によりオーガ部12を動作制御する制御部とを備えて構成され、上記受信処理部4には、無線指令波を受けるアンテナ7と、このアンテナ7から受けた高周波電流を復調処理する無線受信部5とを設けるとともに、これらアンテナ7と無線受信部5とを一体に形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンバインの穀物タンクから起設してその穀粒を機体外部に位置決め排出するオーガ部と、その排出動作の無線指令波を無線遠隔操作器から受けて信号処理する受信処理部と、この受信処理部からの指令信号によりオーガ部を動作制御する制御部とを備えるコンバインの排出オーガ装置において、 上記受信処理部には、無線指令波を受けるアンテナと、このアンテナから受けた高周波電流を復調処理する無線受信部とを設けるとともに、これらアンテナと無線受信部とを一体に形成したことを特徴とするコンバインの排出オーガ装置。
IPC (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
FI (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
Fターム (18件):
2B396JA04 ,  2B396JA06 ,  2B396JC07 ,  2B396KA01 ,  2B396KA04 ,  2B396KE03 ,  2B396LC07 ,  2B396LE03 ,  2B396LE19 ,  2B396MC02 ,  2B396MC07 ,  2B396PA01 ,  2B396PA13 ,  2B396PA14 ,  2B396PA30 ,  2B396PA43 ,  2B396PA46 ,  2B396PE10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る