特許
J-GLOBAL ID:200903092556257490

構造物の制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255895
公開番号(公開出願番号):特開2007-071238
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 高性能制振を無電力で実現でき、信頼性、保守性が向上する構造物の制振装置を提供する。【解決手段】 上記課題を解決するために、構造物に取り付けられる圧電素子と、前記圧電素子の電極間に挿入されたシャント回路と、前記シャント回路を開閉させる電気回路よりなる構造物の制振装置において、前記構造物の振動により前記圧電素子電極間の電圧が正又は負の極値となった時に前記圧電素子電極間に電流が流れるよう前記シャント回路が閉じ、前記電流が零となった時に前記シャント回路が開いて前記圧電素子電極間の電圧が次に極値となるまで電流が流れないことを特徴とし、そして前記シャント回路と前記電気回路が前記圧電素子が発生する電力のみで作動することを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
構造物に取り付けられる圧電素子と、前記圧電素子の電極間に挿入されたシャント回路と、前記シャント回路を開閉させる電気回路よりなる構造物の制振装置において、 前記構造物の振動により前記圧電素子電極間の電圧が正又は負の極値となった時に前記圧電素子電極間に電流が流れるよう前記シャント回路が閉じ、前記電流が零となった時に前記シャント回路が開いて前記圧電素子電極間の電圧が次に極値となるまで電流が流れないことを特徴とし、 前記シャント回路と前記電気回路が前記圧電素子が発生する電力のみで作動することを特徴とする構造物の制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  H01L 41/09
FI (3件):
F16F15/02 A ,  H01L41/08 U ,  H01L41/08 C
Fターム (3件):
3J048AD03 ,  3J048CB19 ,  3J048DA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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