特許
J-GLOBAL ID:200903092576912231

通信制御方法、通信制御システム及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233334
公開番号(公開出願番号):特開2004-080066
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】ドライバ間の個人差を考慮した情報アクセスを可能とする。【解決手段】自動車外との通信を行う通信手段211と、自動車の運転状況を取得する運転状況取得手段220と、ユーザ及びリファレンスドライバの情報処理能力値とリファレンスドライバの種々の運転状況における情報処理負荷値とを格納する情報処理能力値/情報処理負荷値記憶手段212と、ユーザが通信を行う際に使用するヒューマン・マシン・インタフェース手段214と、前記運転状況取得手段で取得した運転状況と、前記情報処理能力値/情報処理負荷値記憶手段に格納されたユーザ及びリファレンスドライバの情報処理能力値と情報処理負荷値とを用いて前記運転状況に応じてユーザが行う通信の情報量とタイミングの制御を行う通信制御手段213とを有する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車に設置された車載システムを介して、ユーザが行う通信を制御する通信制御方法であって、 予めユーザ及びリファレンスドライバの情報処理能力値とリファレンスドライバの種々の運転状況における情報処理負荷値とを記憶しておき、 取得した前記自動車の運転状況を、前記予め記憶されているリファレンスドライバのデータと比較することにより、リファレンスドライバのその運転状況における情報処理負荷値を抽出し、 リファレンスドライバの情報処理能力値とユーザの情報処理能力値の比率及び前記リファレンスドライバのその運転状況における情報処理負荷値から、その運転状況におけるユーザの情報処理負荷値を算出し、ユーザの前記通信に対する情報処理能力の余裕度を算出し、該算出結果に応じて通信の制御を行うことを特徴とする通信制御方法。
IPC (2件):
H04L29/06 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L13/00 305Z ,  H04B7/26 109G
Fターム (16件):
5K034AA17 ,  5K034EE03 ,  5K034HH63 ,  5K034NN11 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF01 ,  5K067FF32 ,  5K067FF36 ,  5K067FF38 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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