特許
J-GLOBAL ID:200903092598160217

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043463
公開番号(公開出願番号):特開2005-235586
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 燃料電池システムにおいて、改質器に改質水を安定供給する。【解決手段】 燃料電池システムは、燃料極11に供給された水素および空気極12に供給された酸素を用いて発電する燃料電池10と、燃料極11および空気極12から送出される排出ガス中の水蒸気を凝縮して回収水として回収する凝縮器30と、凝縮器30からの回収水を純水にする純水器40と、純水器40からの純水化された回収水を貯水する貯水器50と、貯水器50に貯水されている回収水と燃料を改質して改質ガスを導出する改質器20と、貯水器50に貯水されている回収水を改質器20に供給するポンプ53を備えている。燃料電池10、凝縮器30、純水器40および貯水器50を、この順番にて、かつ、これら部材のなかで互いに隣り合う2部材のうち上流に位置する部材内の液体は自重にて直下流に位置する部材に流れるように配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料極に供給された水素および空気極に供給された酸素を用いて発電する燃料電池と、 前記燃料極または空気極から送出される排出ガス中の水蒸気を少なくとも凝縮して回収水として回収する凝縮器と、 該凝縮器から供給される回収水を純水にする純水器と、 該純水器から供給される純水化された回収水を貯水する貯水器と、 該貯水器に貯水されている回収水と燃料を改質して前記改質ガスを導出する改質器と、 前記貯水器に貯水されている回収水を前記改質器に供給する給水手段とを備えてなり、 前記燃料電池、凝縮器、純水器および貯水器を、この順番にて、かつ、これら部材のなかで互いに隣り合う2部材のうち上流に位置する部材内の液体は自重にて直下流に位置する部材に流れるように配置したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/06
FI (3件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 B
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK51
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水冷式燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112879   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
  • 固体高分子型燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327143   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (14件)
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