特許
J-GLOBAL ID:200903092602264502

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398908
公開番号(公開出願番号):特開2003-194388
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 検知手段と気流変更手段と制御手段とを備えた空気調和機において、該各手段をより具体的且つ現実的な形で提案してその実用化の促進を図る。【解決手段】 検知手段51を温度センサ又は温湿度センサ16で構成し、該温度センサ又は温湿度センサ16を各吹出口4,4,・・のそれぞれに対応するようにして上記吸込口3側に配置する。これによって、各温度センサ又は温湿度センサ16,16,・・によって、各吹出口4,4,・・の吹出方向に対応する部位からの吸込空気の温度をそれぞれ検出することで、室内の全域における熱負荷分布を容易に且つ精度良く検知することができ、この検知情報に基づいて気流変更手段52の作動を制御することで、室内の熱負荷分布に的確に対応した空調を行うことができ、その結果、空調の快適性の確保、及び無駄な空調の排除による省エネ性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
天井(50)の下面側に配置される室内パネル(2)に設けられた吸込口(3)と該吸込口(3)の外側を矩形状に囲繞する複数の吹出口(4),(4),・・との間の通風路(17)中にファン(6)を配置するとともに、室内の熱負荷分布を検知する検知手段(51)と、上記各吹出口(4),(4),・・からの吹出気流の特性を変更する気流変更手段(52)と、上記検知手段(51)により検知される検知情報と空気調和機の運転に関する運転情報とに基づいて上記気流変更手段(52)の作動を制御する制御手段(52)とを備えてなる空気調和機において、上記検知手段(51)を温度センサ又は温湿度センサ(16)で構成し、該温度センサ又は温湿度センサ(16)を上記各吹出口(4),(4),・・のそれぞれに対応するようにして上記吸込口(3)側に配置したことを特徴とする空気調和機。
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060DD04 ,  3L060EE01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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