特許
J-GLOBAL ID:200903092606217789

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178377
公開番号(公開出願番号):特開平11-024375
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 コロナ放電ワイヤのクリーニング機能を向上しかつコロナ放電ワイヤおよび清掃部材の耐久性を向上する。コロナ放電ワイヤの清掃ムラを小さし、かつコロナ放電ワイヤの機能劣化を自動判定する。【解決手段】 定電流電源(11)を用いコロナ放電ワイヤ(1)に電圧を印加する。コロナ放電ワイヤの印加電圧(Vch)を検出する手段(10,60)及び清掃制御手段(60)を備える。弾性に富む部材からなるA清掃部材(3a)及び研磨材からなるB清掃部材(3b)の2種類の異なる部材から構成する清掃部材(3)を設ける。清掃制御手段(60)は印加電圧(Vch)の変動幅(ΔV1)が基準電圧変動幅(ΔV0)を越えた場合には、コロナ放電ワイヤの劣化と判定しB清掃部材(3b)によりコロナ放電ワイヤ(1)の清掃を行ない、コロナ放電ワイヤ(1)の定期清掃時には、A清掃部材(3a)により清掃を行なう。
請求項(抜粋):
像担持体あるいはこの像担持体に形成される静電潜像を転写する転写部材を帯電するコロナ放電ワイヤと、前記コロナ放電ワイヤを清掃する清掃部材と、前記コロナ放電ワイヤに電圧を印加する定電流電源とを備える画像形成装置において、前記コロナ放電ワイヤを清掃するための、弾性に富むA清掃部材及び研磨材からなるB清掃部材;前記コロナ放電ワイヤの印加電圧の変動幅を検出する手段;および、前記変動幅が設定値を越えた場合に、前記B清掃部材により前記コロナ放電ワイヤの清掃を行ない、前記コロナ放電ワイヤの定期清掃は、前記A清掃部材により行なう清掃制御手段;を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 512
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 512
引用特許:
審査官引用 (3件)

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