ポリケトン処理コードおよびその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：伊藤穣 , 清水猛 , 武井英夫 , 鳴井義夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-133251
公開番号（公開出願番号）：特開2004-218189
出願日： 2004年04月28日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【解決手段】ポリケトン繊維がレゾルシン-ホルマリン-ラテックス樹脂により処理された処理コードであるポリケトン繊維処理コードであって、最大熱収縮応力が0.2〜0.4cN/dtex以上、(最大熱収縮力が500〜1079cN/コード,150°Cにおける熱収縮率が1〜4%),150°Cにおける乾熱収縮率が0.5〜6%であるポリケトン処理コード及びポリケトン撚糸コードの熱処理条件が熱処理温度、熱処理時に印可する張力等に特定の関係式が成立するその製法。【効果】原料であるポリケトン繊維が高強度、高弾性率が優れ、且つ熱収縮応力、乾熱収縮率が高く、熱時に強い収縮性を発揮するので、得られたポリケトン処理コードは、タイヤのベルトやホースのゴム補強材料等に有用である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリケトン繊維がレゾルシン-ホルマリン-ラテックス樹脂により処理された処理コードであるポリケトン繊維処理コードであって、最大熱収縮応力が0.2〜0.4cN/dtex、150°Cにおける乾熱収縮率が0.5〜6%であることを特徴とするポリケトン処理コード。

IPC (4件)：

D06M15/41 , D02G3/36 , D06M15/693 , D06M15/70

FI (4件)：

D06M15/41 , D02G3/36 , D06M15/693 , D06M15/70

Fターム (19件)：

4L033AB01 , 4L033AB03 , 4L033AC11 , 4L033CA34 , 4L033CA68 , 4L033CA69 , 4L035BB04 , 4L035BB07 , 4L035BB15 , 4L035BB60 , 4L035BB81 , 4L035BB89 , 4L035BB91 , 4L035EE08 , 4L036MA04 , 4L036PA18 , 4L036PA21 , 4L036PA26 , 4L036RA24

引用特許：

出願人引用 (14件)

ポリケトン繊維およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-077220 出願人：旭化成工業株式会社
ポリケトン繊維の調製法
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-507581 出願人：アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ
米国特許5955019号明細書

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