特許
J-GLOBAL ID:200903092633799978

DS-CDMA伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214496
公開番号(公開出願番号):特開平10-051354
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 高速信号伝送を行うCDMA多重化において、各コードチャネルのパイロットシンボル間の相互相関を除去して、パイロットシンボルによるチャネル推定精度を向上する。【解決手段】 各フレーム構成部11において、図3,図4に示す各コードチャネルの符号化情報データに同期検波用のチャネル推定のパイロットシンボルを一定周期で挿入し、ついで、変調器12においてデータを変調する。各変調器12からの各コードチャネルの変調データシンボルは、拡散変調器13において、パイロットシンボルについては【外10】により拡散される。そして、加算器14において各コードチャネルの拡散信号を加算し送信する。
請求項(抜粋):
複数のコードチャネルを符号多重化して高速伝送チャネルを生成して信号を伝送するコード多重方式を適用したDS-CDMA伝送方法において、各コードチャネルについて、同期検波用のチャネル推定のためのパイロットシンボルを情報シンボル間に一定周期で挿入することによってフレームを構成し、各コードチャネルの情報シンボルは各コードチャネル固有の1情報シンボル周期の互いに直交する直交拡散符号群の中の1つの拡散符号で拡散し、各コードチャネルのパイロットシンボルは、前記各コードチャネル固有の前記1情報シンボル周期の直交拡散符号群の中の1つ、あるいは前記1情報シンボル周期の直交する拡散符号群の中の前記各コードチャネルの情報シンボルに割り当てられた拡散符号以外の拡散符号で拡散することを特徴とするDS-CDMA伝送方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/24 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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