特許
J-GLOBAL ID:200903092637954978

排気管のマウント部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244108
公開番号(公開出願番号):特開平11-082624
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 排気管を車体に弾性的に吊り下げ支持するラバーブロックのストッパ面どうしの当接に伴う騒音を低減する。【解決手段】 車体フレーム4側の第1ハンガーピン6をラバーブロック1の第1取付孔2に挿入し、排気管7側の第2ハンガーピン8をラバーブロック1の第2取付孔3に挿入することにより、排気管7が車体フレーム4に吊り下げ支持される。排気管4が上下動してラバーブロック1が圧縮されると、その中央部に形成したH形の貫通孔9の第1ストッパ面91 および第2ストッパ面92 が相互に当接してラバーブロック1の過剰な変形を抑制する。その際に、第1ストッパ面91 に形成した4本の突起93 ...により、前記当接は面どうしの当接にはならず、面と線との当接になるため、両ストッパ面91 ,92 間に空気が閉じ込められることが防止されて発生する騒音が軽減される。
請求項(抜粋):
排気管(7)を車体(4)に吊り下げ支持するラバーブロック(1)の中央部に貫通孔(9)を有するとともに、前記ラバーブロック(1)に圧縮力が作用したときに相互に当接する一対のストッパ面(91 ,92 )を前記貫通孔(9)の内周に形成してなる排気管のマウント部材において、前記一対のストッパ面(91 ,92 )の少なくとも一方に複数の突起(93 )を形成したことを特徴とする排気管のマウント部材。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  B60K 13/04 ,  F01N 7/08
FI (3件):
F16F 15/08 M ,  B60K 13/04 C ,  F01N 7/08 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ハンガーゴムの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-160363   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • 防振ゴム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317788   出願人:株式会社ブリヂストン

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