特許
J-GLOBAL ID:200903092639671310

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320824
公開番号(公開出願番号):特開2001-142301
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、単色画像形成装置、タンデム方式等ののフルカラー画像形成装置において、現像剤容器内の現像剤を徐々に自動交換することによってメンテナンス性を向上させると共に、簡易な構成を採ることによって低価格でメンテナンス性の高い現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 第二現像剤循環スクリュー2bは、現像容器2内の現像剤が現像剤搬送経路の一部で滞留するよう構成され、現像容器2は、第二現像剤循環スクリュー2bによる滞留現像剤の剤面が所定高さ以上になった際に溢出するよう開口部5aが形成され、開口部5aからの溢出現像剤が搬送スクリュー29によってクリーナー26による回収残留現像剤と共に画像形成装置内の所定位置に排出されるよう上記溢出現像剤を搬送スクリュー29の排出可能な位置まで搬送可能な構成とする。
請求項(抜粋):
潜像を担持する潜像担持体と、現像剤を収容する現像剤容器から供給された現像剤を上記潜像担持体に付与することにより上記潜像を現像剤像として可視化する現像装置と、該現像剤像を記録媒体に転写する転写手段と、転写後の潜像担持体上の残留現像剤を回収する回収手段と、回収手段によって回収された残留現像剤を画像形成装置内の所定位置に排出可能な排出手段とを備える画像形成装置のための現像装置であって、現像剤容器内の現像剤を撹拌すると共に所定方向に搬送する撹拌搬送手段を備える現像装置において、撹拌搬送手段は、現像剤容器内の現像剤が現像剤搬送経路の一部で滞留するよう構成され、現像剤容器は、撹拌搬送手段による滞留現像剤の剤面が所定高さ以上になった際に溢出するよう開口部が形成され、該開口部からの溢出現像剤が排出手段によって回収手段による回収残留現像剤と共に上記所定位置に排出されるよう上記溢出現像剤を排出手段の排出可能な位置まで搬送可能な構成となっていることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 21/00 326
Fターム (16件):
2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030BB23 ,  2H034BF01 ,  2H034CA02 ,  2H034CB01 ,  2H077AA37 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011541   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028799   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333534   出願人:富士ゼロックス株式会社
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