特許
J-GLOBAL ID：200903092642710076

自動変速機の変速制御装置

発明者：
堀口 正伸

堀口 正伸 について

, 
池田 彰

池田 彰 について


出願人/特許権者：
株式会社ユニシアジェックス

株式会社ユニシアジェックス について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-109414
公開番号（公開出願番号）：特開平10-299882
出願日： 1997年04月25日
公開日（公表日）： 1998年11月13日
要約：
【要約】【課題】駆動力不足を解消するための強制的なダウンシフト制御が、運転者の意図に沿って行われるようにする。【解決手段】現在の変速段での最大駆動力F2と走行抵抗RESIALL とを比較し(S14)、最大駆動力F2が走行抵抗RESIALL を下回る場合には、駆動力不足を判定する。そして、駆動力不足が判定されたときには、更に、車速,勾配,変速段に応じて設定されたスライスレベルTVOSL(S15)と実際のスロットル開度TVOとを比較することで(S16)、運転者におけるダウンシフト意図の有無を判断する。ここで、実際の開度TVOが前記スライスレベルTVOSL以上であるときには、運転者にダウンシフト意図があるものと判断し、強制的なダウンシフトを実行する(S17)。
請求項（抜粋）：
現在の車両の走行抵抗を算出する走行抵抗算出手段と、該走行抵抗算出手段で算出された走行抵抗に基づいてダウンシフトが要求される条件を判定するダウンシフト条件判定手段と、運転者のダウンシフト意図を検出するダウンシフト意図検出手段と、前記ダウンシフト条件判定手段でダウンシフトが要求される条件が判定され、かつ、前記ダウンシフト意図検出手段により運転者のダウンシフト意図が検出されたときに、ダウンシフトを行うダウンシフト手段と、を備えたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (3件)：
F16H 61/10 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:44
引用特許：
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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