特許
J-GLOBAL ID:200903092644000750

構成情報設定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426495
公開番号(公開出願番号):特開2005-182708
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】旧ストレージ装置が持つ構成情報を新ストレージ装置に移行する。【解決手段】新ストレージ装置4000は、移行マネージャPG4345により、旧ストレージ装置5000の構成情報を入手し、該構成情報に含まれる論理ボリューム定義情報に基づいて新ストレージ装置4000の論理ボリューム定義情報を作成する。また、該構成情報に含まれるキャッシュ割当定義情報と新ストレージ装置4000のキャッシュ容量とに基づいて、新ストレージ装置4000のキャッシュ割当定義情報を作成する。また、該構成情報に含まれるポート帯域割当定義情報と新ストレージ装置4000のポートの帯域容量とに基づいて、新ストレージ装置4000のポート帯域割当定義情報を作成する。そして、以上のようにして作成した論理ボリューム定義情報、キャッシュ割当定義情報およびポート帯域割当定義情報を、新ストレージ装置4000の構成情報に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1ストレージ装置と、前記第1ストレージ装置の論理ボリュームの移行先となる第2ストレージ装置と、ネットワークを介して前記第1、第2ストレージ装置にアクセス要求を送信可能なサーバとを有する計算機システムにおいて、前記第2ストレージ装置に構成情報を設定する構成情報設定方法であって、 前記第1ストレージ装置に設定されている、論理ボリューム定義情報とキャッシュ割当定義情報および/またはポート帯域割当定義情報とを含む構成情報を入手する第1のステップと、 前記第1のステップで入手した構成情報に含まれる論理ボリューム定義情報に基づいて、前記第1ストレージ装置の論理ボリュームの移行先となる前記第2ストレージ装置の論理ボリュームの論理ボリューム定義情報を作成する第2のステップと、 前記第1のステップで入手した構成情報にキャッシュ割当定義情報が含まれている場合に、当該キャッシュ割当定義情報と前記第2ストレージ装置が備えるキャッシュの容量とに基づいて、前記第1ストレージ装置の論理ボリュームの移行先となる前記第2ストレージ装置の論理ボリュームのキャッシュ割当定義情報を作成する第3のステップと、 前記第1のステップで入手した構成情報にポート帯域割当定義情報が含まれている場合に、当該ポート帯域割当定義情報と前記第2ストレージ装置が備えるポートの帯域容量とに基づいて、前記第2ストレージ装置が備えるポートの、前記第1ストレージ装置の論理ボリュームの移行先となる前記第2ストレージ装置の論理ボリュームへのアクセスのためのポート帯域割当定義情報を作成する第4のステップと、 前記第2のステップで作成された論理ボリューム定義情報と、前記第3のステップでキャッシュ割当定義情報が作成された場合は当該キャッシュ割当定義情報と、前記第4のステップでポート帯域割当定義情報が作成された場合は当該ポート帯域割当定義情報とを、前記第2ストレージ装置に構成情報として設定する第5のステップと、を有すること を特徴とする構成情報設定方法。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F12/08
FI (3件):
G06F3/06 301Z ,  G06F12/08 523E ,  G06F12/08 557
Fターム (7件):
5B005JJ13 ,  5B005MM11 ,  5B005UU41 ,  5B065BA01 ,  5B065CA14 ,  5B065ZA02 ,  5B065ZA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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