特許
J-GLOBAL ID:200903092649290714

ガラス成形体の製造方法および光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155065
公開番号(公開出願番号):特開2003-238170
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 高い品質のプリフォームなどのガラス成形体を、生産性よく安定して効率よく製造する方法、およびこの方法で得られるプリフォームを用いた光学素子の製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス成形体を構成するガラスのガラス転移温度よりも低い沸点を有する沸騰している、もしくはガラスの熱量で沸騰するよう予め温度調整された液体中に、所定重量の溶融ガラス塊を投入するか、所定重量の溶融ガラスをノズルより滴下し、ガラス成形体を成形する方法、ならびにこの方法で得られたプリフォームを加熱、軟化し、精密プレス成形により光学素子を製造する方法である。
請求項(抜粋):
溶融ガラスよりガラス成形体を成形するガラス成形体の製造方法において、前記ガラス成形体を構成するガラスのガラス転移温度よりも低い沸点を有する沸騰している、もしくはガラスの熱量で沸騰するよう予め温度調整された液体中に、溶融されたガラスから取出された所定重量の溶融ガラスより形成された溶融ガラス塊を投入して、前記重量と等しい重量のガラス成形体を成形し、回収することを特徴とするガラス成形体の製造方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  C03B 19/00
FI (2件):
C03B 11/00 B ,  C03B 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る