特許
J-GLOBAL ID:200903092681208434
燃料噴射ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183554
公開番号(公開出願番号):特開2002-371941
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 部材の変形による焼き付きや油漏れを防止し、信頼性を高める燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 コモンレールの燃料配管61に直接接続可能な連結部41がシリンダヘッド12に一体的に設けられているため、シリンダヘッド12の体格を小型にしても燃料配管61のナット60による締め付け作業時に連結部41が共回りすることはなく、過剰な荷重がシリンダヘッド12に作用することを防止する。したがって、シリンダヘッド12に変形が生じることを防止し、プランジャの焼き付きを防止して信頼性を高めることができる。さらに、燃料配管61の取り付け作業時に連結部41が共回りしないことにより、連結部41に緩みが発生することはなく、油漏れが生じることを防止する。また、連結部41は燃料配管61のナット60に螺合可能な雄ねじ部41aを有しているので、燃料配管61の取り付け作業が容易となり、取り付け時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
駆動軸と、前記駆動軸とともに回転するカムと、前記カムの外周に配設され、前記カムの回転にともない往復移動することにより燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し、燃料圧送通路を経由して高圧燃料を蓄える蓄圧部材に送出する可動部材と、前記可動部材を往復移動可能に支持し、前記燃料圧送通路を有するポンプハウジングと、前記ポンプハウジングに一体的に設けられ、前記蓄圧部材の配管部材に直接接続可能な連結部と、を備えることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/44
, F02M 59/06
, F04B 9/04
, F04B 53/00
, F04B 53/16
FI (6件):
F02M 59/44 U
, F02M 59/44 S
, F02M 59/06
, F04B 9/04 D
, F04B 21/00 W
, F04B 21/00 K
Fターム (30件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA29
, 3G066BA35
, 3G066BA39
, 3G066BA56
, 3G066BA67
, 3G066CA00
, 3G066CA01S
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CA34
, 3G066CB04
, 3G066CB12
, 3G066CD04
, 3G066CE03
, 3H071AA07
, 3H071BB01
, 3H071CC32
, 3H071DD38
, 3H071DD82
, 3H075AA03
, 3H075BB03
, 3H075CC33
, 3H075DA01
, 3H075DA30
, 3H075DB04
, 3H075DB26
引用特許:
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