特許
J-GLOBAL ID:200903092682473921

著作物データ配信システム、電子機器、サーバ端末、著作物データの再生制御方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319378
公開番号(公開出願番号):特開2003-124922
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 データの複製は制限することなく、正当な利用者のみがデータに基づいて情報を再生できる仕組みを提供する。【解決手段】 PDA12は、携帯電話機11を一意に識別する番号データを取得し、このデータを一方向関数により暗号化して鍵データを作成する。PDA12は、鍵データを携帯電話機11を介してコンテンツサーバ14に送信する。コンテンツサーバ14は、著作権によって保護されたデータである著作権コンテンツを、鍵データによって暗号化し、暗号化コンテンツとしてPDA12に送信する。PDA12は、暗号化コンテンツを、不揮発性メモリに再生用コンテンツとしてロードする。PDA12は、携帯電話機11の番号データを再取得し、このデータを再度一方向関数によって暗号化して鍵データを再生成する。PDA12は、再生成した鍵データを用いて再生用コンテンツを復号、再生する。
請求項(抜粋):
著作権によって保護された情報を示す著作物データを記憶するサーバ端末と、前記サーバ端末と通信を行う通信機器と、前記通信機器と通信を行う情報機器とを備え、前記サーバ端末から前記情報機器に前記著作物データを配信する著作物データ配信システムにおいて、前記サーバ端末は、前記著作物データを記憶する記憶部と、前記著作物データを暗号化する鍵である鍵データを前記情報機器から前記通信機器を介して受信する受信部と、前記鍵データを用いて前記著作物データを暗号化して暗号化データを生成する暗号化部と、前記暗号化データを前記通信機器を介して前記情報機器に送信する送信部とを備え、前記情報機器は、前記通信機器から当該通信機器を一意に識別する機器識別データを受信する識別データ受信部と、予め記憶されている所定の関数に前記機器識別データを代入して演算を行い前記鍵データを生成する鍵生成部と、前記鍵データを前記通信機器を介して前記サーバ端末に送信する鍵送信部と、前記サーバ端末から前記通信機器を介して前記暗号化データを受信するコンテンツ受信部と、前記暗号化データを前記鍵データを用いて復号化する復号化部とを備えることを特徴とする著作物データ配信システム。
IPC (3件):
H04L 9/08 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14
FI (3件):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/14 320 F ,  H04L 9/00 601 D
Fターム (10件):
5B017AA03 ,  5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017CA16 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104NA02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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