特許
J-GLOBAL ID:200903092682486357

画像形成装置の加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280000
公開番号(公開出願番号):特開平10-104979
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ベルト方式の加熱定着装置においてその小型化を図るとともに、迅速な立ち上がり、省エネ、高速印刷と省電力が可能で薄紙等の確実な通紙が出来る。【解決手段】 本発明はベルト体を介して加圧ローラを加熱ローラ側に接触させてニップを形成するとともに、前記ニップ形成位置よりベルト体搬送方向上流側のベルト体若しくは前記加圧ローラの直前位置でベルト体を張設するためのプーリローラを加熱可能に発熱手段を所定位置、具体的には加圧ローラの直前に位置するプーリローラ内、又前記加圧ローラ直前のベルト体背面側に配設し、前記発熱手段によるベルト体表面温度を定着下限温度以下に加熱制御したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のプーリローラ間に周回されるベルト体と加熱ローラ間に形成されたニップ上を一又は複数のトナーが重畳された記録媒体を通過させて加熱定着を行う画像形成装置の加熱定着装置において、前記ベルト体を介して一のプーリローラ(以下加圧ローラという)を加熱ローラ側に接触させてニップを形成するとともに、前記ニップ形成位置よりベルト搬送方向上流側のベルト体若しくは前記加圧ローラの直前位置でベルト体を張設するためのプーリローラを加熱可能に発熱手段を所定位置に配設し、前記発熱手段によるベルト体表面温度を定着下限温度以下に加熱制御したことを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-069337
  • 特開平4-362984
  • ベルト式熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010968   出願人:株式会社日立製作所
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