特許
J-GLOBAL ID:200903092683733811

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-356471
公開番号(公開出願番号):特開2003-155949
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減と制御の信頼性を確保しつつ、騒音やスモークの発生を抑制し、失火、白煙等の発生を防止した内燃機関の燃料噴射制御装置を提供すること。【解決手段】 ベースパイロット噴射量QPL2Bを、同噴射量、パイロット噴射時期AINJP2F、およびコモンレール圧力PCRの3つのパラメータに基づいて補正し、最終パイロット噴射量QPL2Fを算出する(S130〜S160)。つまり、エンジン運転状態に影響の大きいベースパイロット噴射量QPL2Bを、パイロット噴射時期AINJP2Fに基づいて(筒内圧の予測に基づいて)補正するので、筒内圧力センサを用いる必要がない。また、実際の運転状態で、インターバルの定数が暖機状態や気圧の変化等により変化して、パイロット噴射時期が変化しても、パイロット噴射量を狙い通りに最適に制御できる。
請求項(抜粋):
各気筒の燃焼室に燃料を噴射するインジェクタを備えた内燃機関に適用され、前記インジェクタによる燃料噴射をメイン噴射と該メイン噴射に先行するパイロット噴射とに分割して行う内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記各気筒に対し燃料噴射が実行される前に演算されるパイロット噴射量を、パイロット噴射時期に基づいて補正する噴射量補正手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02M 45/04 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00
FI (6件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/38 A ,  F02M 45/04 ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 A
Fターム (30件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA02 ,  3G066BA23 ,  3G066BA61 ,  3G066CE13 ,  3G066DA09 ,  3G066DA10 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC11 ,  3G066DC14 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301HA13 ,  3G301JA21 ,  3G301KA06 ,  3G301LB11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF07Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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