特許
J-GLOBAL ID:200903092687220878

排水の生物処理促進剤およびそれを用いた排水の生物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228247
公開番号(公開出願番号):特開2006-043586
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】安価に活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた排水の生物処理方法を提供する。微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維持する生物処理方法を提供する。【解決手段】リン脂質および/またはその分解物を含む排水の生物処理促進剤。有機性排水を細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽2にこの生物処理促進剤を添加する排水の生物処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リン脂質および/またはその分解物を含むことを特徴とする排水の生物処理促進剤。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 11/02
FI (4件):
C02F3/12 D ,  C02F3/12 S ,  C02F3/12 T ,  C02F11/02
Fターム (18件):
4D028AA01 ,  4D028AB03 ,  4D028AC06 ,  4D028BB02 ,  4D028BB03 ,  4D028BB06 ,  4D028BC01 ,  4D028BC17 ,  4D028BC18 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BD17 ,  4D028BE08 ,  4D028CA05 ,  4D059AA03 ,  4D059BA01 ,  4D059BA29 ,  4D059DB31
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公平6-61550号公報
  • 特許第3267935号公報
  • 特開昭56-28613号公報
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-065296
  • 特開昭53-030484
  • 含油排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072593   出願人:株式会社ジャパンエナジー, 財団法人石油産業活性化センター
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