特許
J-GLOBAL ID:200903092696139447

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-020413
公開番号(公開出願番号):特開2008-185292
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】熱源ユニット(64)と利用ユニット(61)とを備える冷凍装置(20)において、利用ユニット(61)の設置に関して、熱源ユニット(64)に対する設置状態による制約を緩和させる。【解決手段】冷凍装置(20)が冷却運転を行う場合は、冷却運転中に利用側膨張弁(51)に流入する冷媒の圧力が所定の圧力基準値以下になるように熱源側膨張弁(36)の開度を制御する熱源側開度制御手段(53)を設ける。冷凍装置(20)が加熱運転を行う場合は、加熱運転中に複数台の利用ユニット(61)の中に、冷媒流量が能力を発揮させるために必要な流量を下回る少流量の利用ユニット(61)が存在していれば、少流量の利用ユニット(61)以外の利用ユニット(61)の利用側膨張弁(51)の開度を縮小する開度縮小動作を行う利用側開度制御手段(38,54)を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機(26)と熱源側熱交換器(44)と熱源側膨張弁(36)とが接続された熱源側回路(14)を有する熱源ユニット(64)と、 上記熱源ユニット(64)よりも下方に設置されると共に、利用側熱交換器(41)と利用側膨張弁(51)とが接続された利用側回路(11)を有する利用ユニット(61)とを備え、 上記熱源側回路(14)と上記利用側回路(11)とが接続された冷媒回路(10)において上記熱源側熱交換器(44)が凝縮器となって上記利用側熱交換器(41)が蒸発器となるように冷媒を循環させる冷却運転を行う冷凍装置において、 上記冷媒回路(10)では、上記熱源側膨張弁(36)と上記利用側膨張弁(51)とが液側連絡配管(15)を介して接続される一方、 上記冷却運転中に上記利用側膨張弁(51)に流入する冷媒の圧力が所定の圧力基準値以下になるように上記熱源側膨張弁(36)の開度を制御する熱源側開度制御手段(53)を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 ,  F25B 39/00 ,  F25B 49/02 ,  F25B 13/00 ,  F25B 6/02
FI (6件):
F25B1/00 381Z ,  F25B1/00 304Z ,  F25B39/00 M ,  F25B49/02 510F ,  F25B13/00 N ,  F25B6/02 Z
Fターム (3件):
3L092BA23 ,  3L092EA02 ,  3L092FA26
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345627   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平2-306046
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-357523   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-306046
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-357523   出願人:株式会社日立製作所
  • マルチ空気調和機の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-167629   出願人:エルジー電子株式会社
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