特許
J-GLOBAL ID:200903092696696192

ガス減温塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021621
公開番号(公開出願番号):特開2002-219323
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 塔状容器内におけるダストの付着を防止する。【解決手段】 頂部中央に排ガス入口8を設け、下端部一側にガス出口9を設け、上部位置に噴射水ノズル10を設けた塔状容器7の排ガス入口8上側に、分散室16と絞り部17を備えたガス導入部15を連設する。分散室16は、塔状容器7と同軸心を有する円筒形状とし、外周部に入口18を設けて法線方向に排ガスライン3を接続し、入口18より底部中央に設けた出口19に向かうガス流れを周方向に分散させるガイドベーン20を備える。絞り部17は、出口19と排ガス入口8を接続するダクト部材21の内側に格子整流板22を取り付けて、垂直方向に伸びる多数の細いガス流路23を設けた構成とする。燃焼炉より排ガスライン3を通して導いた排ガス2を分散室16内にて周方向に分散させると共に、絞り部17にて垂直方向下向きに整流して塔状容器7内に流入させる。
請求項(抜粋):
塔状容器内に流入された排ガスに冷却水を噴射することにより冷却できるようにしてあるガス減温塔において、上記塔状容器頂部の排ガス入口の上側に、一側より導入される排ガスをガイドベーンで周方向に分散させるようにし且つ底面中央部にガスの出口を設けた分散室と、該分散室のガスの出口と上記塔状容器の排ガス入口との間に設けた垂直方向に延びる多数の細いガス流路を形成させる絞り部とからなるガス導入部を有することを特徴とするガス減温塔。
IPC (3件):
B01D 51/00 ,  F23J 15/06 ,  F25D 1/02
FI (3件):
B01D 51/00 B ,  F25D 1/02 Z ,  F23J 15/00 K
Fターム (13件):
3K070DA09 ,  3K070DA37 ,  3K070DA73 ,  3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA02 ,  3L044DB01 ,  3L044DD03 ,  3L044FA09 ,  3L044HA01 ,  3L044JA01 ,  3L044KA04 ,  3L044KA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 調温塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327760   出願人:日立造船株式会社
  • 排ガス減温装置及び排ガス減温方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255856   出願人:株式会社タクマ
  • 排ガス減温塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187071   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (7件)
  • 調温塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327760   出願人:日立造船株式会社
  • 排ガス減温装置及び排ガス減温方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255856   出願人:株式会社タクマ
  • 排ガス減温塔
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-187071   出願人:株式会社クボタ
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