特許
J-GLOBAL ID:200903092743628656
液晶性ポリマーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302256
公開番号(公開出願番号):特開2001-122963
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 低沸分のガス発生や熱劣化による変色のない高品質なサーモトロピック液晶性ポリマーを反応釜からの回収を含めて高収率で製造する方法。【解決手段】 I芳香族ヒト ゙ロキシカルホ ゙ン酸等、II芳香族シ ゙カルホ ゙ン酸と脂環族シ ゙カルホ ゙ン酸、III芳香族シ ゙オール、脂環族シ ゙オール、脂肪族シ ゙オール等、IV芳香族ヒト ゙ロキシアミン、芳香族シ ゙アミン等を用い、アシル化剤存在下、I及び/又はIIのカルホ ゙キシル基の全当量数A、I、III及び/又はIVのヒト ゙ロキシル基、アミノ基等の全当量数B、原料モノマーI、III及び/又はIVのヒト ゙ロキシル基及びアミノ基の全当量数C、アシル化剤の使用当量数D及び触媒量E(金属重量ppm)とし、下記条件にて仕込み重合する。?@0.0015≦(B-A)/(A+B)≦0.006、?A1.01≦D/C≦1.08、?B0≦E≦40、?CD/C≧-0.002×E+1.04
請求項(抜粋):
原料モノマーとして、下記成分I、II、III及びIV:(I)芳香族ヒドロキシカルボン酸及びそのエステル誘導体、(II)芳香族ジカルボン酸及び脂環族ジカルボン酸、(III)芳香族ジオール、脂環族ジオール、脂肪族ジオール及びそのエステル誘導体、(IV)芳香族ヒドロキシアミン、芳香族ジアミン、そのエステル誘導体及びアミド誘導体、で表される化合物の群から選ばれたカルボキシル基含有化合物、並びに、ヒドロキシル基含有化合物、アミノ基含有化合物、そのエステル誘導体、及び/又はアミド誘導体を使用して、アシル化剤の存在下に、該原料モノマーを重合してサーモトロピック液晶性ポリマーを製造する方法において、原料モノマーI及び/又はIIのカルボキシル基の全当量数を(A)、原料モノマーI、III及び/又はIVのヒドロキシル基、アミノ基、そのエステル誘導体基、及びアミド誘導体基の全当量数を(B)、原料モノマーI、III及び/又はIVのヒドロキシル基及びアミノ基の全当量数を(C)、アシル化剤の使用当量数を(D)及び触媒量を(E)(金属質量で規定、単位ppm)とした時、下記式(1)〜(4)を満たすように原料モノマー、アシル化剤及び触媒を仕込むことを特徴とするサーモトロピック液晶性ポリマーの製造方法。0.0015≦((B)-(A))/((A)+(B))≦0.006(1)1.01≦(D)/(C)≦1.08 (2)0≦(E)≦40 (3)(D)/(C)≧-0.002×(E)+1.04 (4)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
4H027BA12
, 4H027BD01
, 4J001DA03
, 4J001DB03
, 4J001DC03
, 4J001DC14
, 4J001DD04
, 4J001DD06
, 4J001DD20
, 4J001EB14
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EB46
, 4J001EB56
, 4J001EB57
, 4J001EC44
, 4J001EC46
, 4J001EC70
, 4J001ED04
, 4J001ED05
, 4J001ED06
, 4J001ED07
, 4J001ED14
, 4J001ED24
, 4J001ED36
, 4J001ED46
, 4J001ED47
, 4J001EE04D
, 4J001EE18D
, 4J001EE20D
, 4J001EE24D
, 4J001EE27D
, 4J001EE42A
, 4J001EE65A
, 4J001EE87D
, 4J001GA12
, 4J001GA13
, 4J001GA14
, 4J001GB01
, 4J001GB02
, 4J001GB03
, 4J001GB11
, 4J001GB16
, 4J001JB11
, 4J001JB18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液晶性ポリエステルアミド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138634
出願人:三菱化成株式会社
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特開平2-214727
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特開平4-126720
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