特許
J-GLOBAL ID:200903092747175419

磁気インピーダンス効果素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146930
公開番号(公開出願番号):特開2000-338207
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を少なくし、外部磁界の方向による検出感度の差を無くし、且つ、構造を簡素にする。【解決手段】 磁気インピーダンス効果素子5と、磁気インピーダンス効果素子5に駆動パルスを印加する素子駆動回路3と、磁気インピーダンス効果素子5巻回された検出コイル10と、検出コイルで検出した電圧を保持する第一のサンプルホールド回路11および第二のサンプルホールド回路12と、第一のサンプルホールド回路11に保持された電圧と第二のサンプルホールド回路12に保持された電圧との差の電圧を出力する差動増幅器9とを備え、検出コイル10で駆動パルスの立ち上がり時刻と立ち下がり時刻とで極性が互いに逆向きの電圧を検出し、一方の極性の電圧を第一のサンプルホールド回路11で保持し、他方の極性の電圧を第二のサンプルホールド回路12で保持した。
請求項(抜粋):
磁気インピーダンス効果素子と、前記磁気インピーダンス効果素子に駆動パルスを印加する素子駆動回路と、前記磁気インピーダンス効果素子に巻回した検出コイルと、前記検出コイルで検出した電圧を保持する第一のサンプルホールド回路および第二のサンプルホールド回路と、前記第一のサンプルホールド回路に保持された電圧と前記第二のサンプルホールド回路に保持された電圧との差の電圧を出力する差動増幅器とを備え、前記検出コイルで前記駆動パルスの立ち上がり時刻と立ち下がり時刻とで極性が互いに逆向きの電圧を検出し、一方の極性の電圧を前記第一のサンプルホールド回路で保持し、他方の極性の電圧を前記第二のサンプルホールド回路で保持したことを特徴とする磁気インピーダンス効果素子の駆動回路。
Fターム (4件):
2G017AA01 ,  2G017AD51 ,  2G017BA03 ,  2G017BA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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