特許
J-GLOBAL ID:200903092764103596
医用画像診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361802
公開番号(公開出願番号):特開2006-167042
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 複数の検査間における画像の比較精度の向上が図られた医用画像診断装置を提供する。【解決手段】 記憶用画像Gを記憶する画像記憶部40と、収集条件、再構成条件を記憶する条件記憶部50と、収集条件、再構成条件を設定するときに被検体Pのスキャノ像Pbを形成するスキャノ像形成処理21と、今回形成されたスキャノ像Pbと過去の記憶用画像Gに基づく比較用画像Paとを同時に表示するモニタ140と、入力デバイス150により比較用画像Paとスキャノ像Pbとの表示位置が合わせられたときに、比較用画像Paの基のデータ収集時における過去の収集条件と、当該データに基づく再構成画像の形成時における過去の再構成条件とを条件記憶部50から選択し、今回の検査の収集条件、再構成条件として設定する条件設定部60とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
事前に設定された収集条件に基づいて被検体の形態を反映するデータを収集する収集手段と、事前に設定された再構成条件に基づいて前記収集された前記データに基づく再構成像を形成する再構成手段とを有する医用画像診断装置であって、
前記収集された前記データに基づき形成される記憶用画像を記憶する画像記憶手段と、
前記収集条件及び/又は前記再構成条件を記憶する条件記憶手段と、
収集条件及び/又は再構成条件を設定するときに前記収集手段により収集される前記データに基づいて被検体のスキャノ像を形成するスキャノ像形成手段と、
前記形成された前記スキャノ像と前記記憶された当該被検体の過去の前記記憶用画像に基づく比較用画像とのそれぞれを、その基となる前記データの収集時における当該被検体の位置に応じた表示位置に、同時に表示する表示手段と、
操作手段と、
前記表示された前記スキャノ像と前記比較用画像とを相対的に移動させて互いの表示位置が前記操作手段によって合わせられたときに、前記比較用画像の基となる前記データの収集時における過去の収集条件、及び/又は、当該データに基づく前記再構成画像の形成時における過去の再構成条件を、前記条件記憶手段から選択して設定する条件設定手段と、
を備えることを特徴とする医用画像診断装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/03 371
, A61B6/03 321K
, A61B6/03 360Q
Fターム (8件):
4C093BA17
, 4C093EC47
, 4C093ED07
, 4C093FA36
, 4C093FF35
, 4C093FF45
, 4C093FG01
, 4C093FG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114767
出願人:株式会社島津製作所
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断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-108773
出願人:株式会社日立メディコ
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コンピュータ支援診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351487
出願人:株式会社東芝
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画像収集装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352663
出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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特開昭59-155238
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-157470
出願人:株式会社東芝
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X線CT装置及びその画像再構成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022976
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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