特許
J-GLOBAL ID:200903092778127455

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130197
公開番号(公開出願番号):特開2009-273801
出願日: 2008年05月16日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】演出用操作手段に基づく演出に係る処理を煩雑にさせることなく、演出用操作手段を用いる演出のバリエーションを増加させることで遊技の興趣を高める。【解決手段】盤用ランプ部BLを遊技盤13周囲に遊技者が視認可能に配置するようにした。すなわち、遊技者は遊技盤13に向って遊技球を発射することで遊技を行うため、遊技盤13周囲の盤用ランプ部BLを常に視認することとなる。そして、遊技者が常に視認可能な盤用ランプ部BLの全体を発光させる第1系統ランプ変化演出では、インパクトの高い演出を実現することで視覚的効果を向上させる。また、演出用ボタンの操作に応じて発光している発光体の数を増加させる第2系統ランプ変化演出では、遊技に参加しているという感覚を向上させる。さらに、盤用ランプ部BLでは、これら演出効果の異なる発光演出を同一処理により制御可能とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
始動条件の成立に伴い複数種類の図柄を変動させる図柄変動ゲームを表示する表示手段と、前記始動条件の成立を契機として前記図柄変動ゲームで大当りを認識できる結果を導出するか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段の判定結果に基づき前記図柄変動ゲームの演出内容が少なくとも1つ対応付けられている演出パターンを複数種類の中から1つ選択する演出パターン決定手段とを有した遊技機において、 前記図柄変動ゲーム中に遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 複数個の発光部材を遊技盤周囲に遊技者が視認可能に配置することで構成されるとともに、前記図柄変動ゲーム中に前記発光部材の発光態様を複数段階に亘って段階的に変化可能な発光演出を実行する発光演出実行手段と、 前記演出パターン決定手段により特定の演出パターンが選択されたとき、前記演出用操作手段の操作が許容される有効期間を設定するとともにその有効期間内に前記演出用操作手段が操作されたか否かを判定する操作設定手段と、 前記演出パターン決定手段により前記特定の演出パターンが選択されたとき、前記有効期間中に前記発光演出実行手段の発光態様の段階が前記演出用操作手段の操作に基づき次段階に進行するための操作回数を各段階毎にそれぞれ決定し、決定した操作回数に前記操作設定手段で前記演出用操作手段が操作されたと判定される回数が達することを条件に前記発光演出実行手段の発光態様を次段階の発光態様に変化させる発光制御手段と、を備え、 前記特定の演出パターンで特定される演出内容には、前記演出用操作手段の操作に基づき前記発光演出を展開する第1演出パターンと第2演出パターンとを含む複数種類の演出パターンが設けられており、 前記発光制御手段は、前記第1演出パターンにおいて前記複数個の発光部材の全てを同色に発光させる発光態様で発光演出を実行させ、段階毎に異なる色に前記複数個の発光部材の全てを発光させる一方で、前記第2演出パターンにおいて前記複数個の発光部材を各段階毎に予め対応付けて順に発光させる発光態様で発光演出を実行し、段階の進行に合わせて発光している発光部材を増加させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (15件):
2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196293   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196909   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-173962   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126221   出願人:株式会社ニューギン
全件表示

前のページに戻る