特許
J-GLOBAL ID:200903092792220360

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182631
公開番号(公開出願番号):特開2002-006794
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイのようなデジタル表示デバイスにおいて、階調性を劣化させること無くコントラスト調整することを目的とする。【解決手段】 入力信号のAPLに応じて駆動回路を制御することにより適応型に発光制御するプラズマディスプレイ等のデジタルデバイスにおいて、入力信号のAPL信号を検出するAPL検出回路1及び、APL信号をうけて入出力特性を変換する入出力特性制御回路2を設け、入力信号に対応する駆動パルス数ならびに、サブフィールド数を適応型に制御しデジタル化されたデータ量を削減することなく(階調性を劣化させることなく)こまやかなコントラスト調整を行うことを可能とする。
請求項(抜粋):
画像全体の明るさを定倍計数Aにより映像信号を増幅して明暗表現すると共に、総階調数がkである内のどれかの階調で表現される各画素の明るさをZビットで表現した映像信号を、Zビット中の第1ビット目のみを画像全体から収集して0と1が配列された第1のサブフィールドを構成し、第2ビット目のみを画面全体から収集して0と1が日あれるされた第2のサブフィールドを構成するようにして、第1〜第ZまでのZ個のサブフィールドを構成し、各サブフィールドに対して重み付けを行い、この重み付けのN倍の数の駆動パルスまたは、N倍の時間幅の駆動パルスを出力し、各画素における全駆動パルスの数または、全駆動パルスの期間に応じて明るさを調整し、入力画像の明るさの平均レベル(Lav)を検出する平均レベル検出手段と、入力画像の明るさの平均レベル(Lav)に基づき、前記総階調数Kを変えずにサブフィールド数Zおよび重み付けおよび重み付けの倍数N、或はサブフィールド数Zおよび重み付けの倍数Nを決定する画像特徴判定手段と、倍数Nに基づいて各サブフィールドの重み付けをN倍する重み付け設定手段を具備する表示装置において、前記画像特徴判定手段は、平均レベル(Lav)入出力特性制御回路を設け、その出力を受けて総階調数Kを変えずにサブフィールド数Zおよび重み付けおよび重み付けの倍数N、或はサブフィールド数Zおよび重み付けの倍数Nを適応的に定める適応型輝度制御回路であり、前記平均レベル(Lav)入出力特性制御回路を外部制御することで総階調数Kを変えずにコントラスト調整可能な表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/66 A ,  G09G 3/28 K
Fターム (40件):
5C006AA14 ,  5C006AF13 ,  5C006AF44 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF64 ,  5C006AF81 ,  5C006BB11 ,  5C006FA47 ,  5C006FA56 ,  5C021PA28 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021PA85 ,  5C021RA07 ,  5C021XA35 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058AA12 ,  5C058AA13 ,  5C058BA04 ,  5C058BA07 ,  5C058BA08 ,  5C058BB03 ,  5C058BB04 ,  5C058BB05 ,  5C058BB25 ,  5C080AA05 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD09 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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