特許
J-GLOBAL ID:200903092794074256

乗員検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390937
公開番号(公開出願番号):特開2005-153556
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 シートに着座した乗員をシートクッションに設けた複数の重量センサで検知する際に、シートクッション上に置かれた物品を乗員と誤検知するのを防止する。【解決手段】 シートクッション11の上面に、左右に配置されて直列に接続された2個の重量センサ13L,13Rよりなる前部重量センサ群13と、左右に配置されて直列に接続された2個の重量センサ14L,14Rよりなる後部重量センサ群14とを配置し、、それらの重量センサ群13,14を相互に並列に接続する。乗員がシートSに浅く着座しても深く着座してもシートクッション11の左右両側に必ず臀部の荷重が作用するため、複数の重量センサ群13,14のうちの少なくとも一つの重量センサ群13,14の直列に接続された左右の2個の重量センサ13L,13R,14L,14Rの両方が必ずオンすることで、乗員を確実に検知することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート(S)に着座した乗員を検知すべく、シートクッション(11)に乗員の体重でオンする複数の重量センサを(13L,13R;14L,14R)配置した乗員検知装置において、 シートクッション(11)の上面の左右に配置されて直列に接続された2個の重量センサ(13L,13R;14L,14R)よりなる重量センサ群(13,14)を前後方向に複数配置するとともに、それら複数の重量センサ群(13,14)を相互に並列に接続し、少なくとも一つの重量センサ群(13,14)の2個の重量センサ(13L,13R;14L,14R)の両方がオンしたときに乗員を検知することを特徴とする乗員検知装置。
IPC (2件):
B60N2/44 ,  B60R21/32
FI (2件):
B60N2/44 ,  B60R21/32
Fターム (5件):
3B087DE08 ,  3D054AA03 ,  3D054EE11 ,  3D054EE31 ,  3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乗員検知センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-194944   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • 着座検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135504   出願人:アイシン精機株式会社
  • 踏圧マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-190434   出願人:三菱電線工業株式会社, 株式会社石川製作所
  • 着座検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365753   出願人:アイシン精機株式会社
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