特許
J-GLOBAL ID:200903092811595362
皮膚引き伸ばし手段を有するノズルデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-544214
公開番号(公開出願番号):特表2007-514489
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
本発明は、患者の皮膚表面と接触させるのに適したノズルデバイスに関する。本ノズルデバイスは皮膚を引き伸ばす手段を有し、ジェット式注射に使用するのに適している。具体的には、本皮膚引き伸ばし手段は、ノズルの外縁部に配置されて、皮膚引き伸ばし手段を患者の皮膚面に当てた初期状態に相当する第一の形状から、皮膚引き伸ばし手段を患者の皮膚に押し付けた後で第二の形状に変化させると、皮膚表面が流出ノズルを中心に引き伸ばされる第二の形状に移行可能である。
請求項(抜粋):
- 患者の皮膚表面に接触するように配置される流出ノズル(232、432)を備えたノズル部、
- 流出ノズルの外縁部に配置された皮膚引き伸ばし手段(239、439)であって、この皮膚引き延ばし手段は、患者の皮膚表面に接触した初期状態に相当する最初の第一の形状から第二の形状へ移行可能であり、患者の皮膚に接触させた後、第二の形状へ移行させることにより、皮膚が流出ノズルを中心に引き伸ばされる、皮膚引き伸ばし手段、
- 衝撃チャンバ(236、436)、及び
- 流出ノズルを通して一定量の薬剤を射出する衝撃生成アセンブリ(250、450)であって、ノズル部分を患者の皮膚に接触させた時、流出ノズルを通して経皮的に液体薬剤を患者に注入する力を生成する衝撃生成アセンブリ
を備えたジェット式注入デバイス(200、400)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD05
, 4C066EE02
, 4C066FF02
, 4C066HH26
, 4C066HH28
, 4C066KK16
, 4C066KK19
, 4C066QQ22
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
皮内空間への穿刺部材の穿通を強化するための方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-501502
出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
-
医療装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-585852
出願人:フアーマシア・アー・ベー
-
流体薬物の注射方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-286758
出願人:アバントドラッグデリバリーシステムズインコーポレイテッド
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