特許
J-GLOBAL ID:200903092812973638

光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282083
公開番号(公開出願番号):特開2000-098220
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 光ピックアップの対物レンズの構成により、ボビン部と一体に成形出来、集光光束径を規制できる対物レンズを得る。【解決手段】 ボビン2と一体に成形された対物レンズ1の光源側の屈折面S1に、レーザ光源の波長と情報記録密度に応じて必要とされる光情報記録媒体側の開口数NAに対応する位置に、屈折面の法線方向が不連続に変化する部位として、段差3を設けることにより、不連続部3より外側の屈折面を通過した光束は、内側の光束の集光点には集光せず、記録再生に有効な光束径はこの不連続部3によって規制され、所定の開口数NAの集光光となる。
請求項(抜粋):
レーザ光源と、レーザ光源からのほぼ無収差の光束を光情報記録媒体の透明基板を介して情報記録面上に集光する正の屈折力を有する対物レンズと、情報記録面で反射され上記対物レンズを通過した光束を受光する受光手段を有する光情報記録媒体の光ピックアップ装置の記録再生用対物レンズであって上記対物レンズの屈折面上、レーザ光源の波長と情報記録密度に応じて必要とされる光情報記録媒体側の開口数NAに対応する位置に、屈折面の法線方向が不連続に変化する部位を設ることにより集光光束径を規制したことを特徴とする光情報記録媒体の記録再生用対物レンズ
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/08
FI (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/08
Fターム (14件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA34 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  9A001KZ16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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