特許
J-GLOBAL ID:200903092822929890

負帯電性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080240
公開番号(公開出願番号):特開2003-280248
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】カブリトナーおよび逆転写トナーを可及的に少なくして転写効率を向上し、更にトナーの中抜けやチリを防止する負帯電性トナーを提供する。【解決手段】負帯電性トナー8は、疎水性の負帯電性シリカ15a,15bの仕事関数がトナー母粒子8a、アルミナーシリカ複合酸化物微粒子13、および導電性微粒子14より小さいので、負帯電性シリカ15a,15bがトナー母粒子8aに付着し、次いで負帯電性シリカ15a,15bに、平均一次粒子径がこれらの負帯電性シリカ15aと15bの平均一次粒子径の間にくるアルミナーシリカ複合酸化物微粒子13および負帯電性シリカ15a,15bより大きい導電性微粒子14が接触する形でトナー母粒子8aに付着している。アルミナーシリカ複合酸化物微粒子13と導電性微粒子14を混合使用することで、チリが防止され、かつ、線画像の中心部におけるトナーの中抜けが防止される。
請求項(抜粋):
トナー母粒子に対して疎水性の外添剤が少なくとも外添処理されてなる負帯電性トナーにおいて、前記外添剤として、少なくとも、疎水性の酸化アルミニウム-二酸化ケイ素複合酸化物粒子と、この酸化アルミニウム-二酸化ケイ素複合酸化物粒子の仕事関数よりも小さな仕事関数を有する導電性微粒子とが用いられていることを特徴とする負帯電性トナー。
IPC (5件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (5件):
G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 346
Fターム (11件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005DA09 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (13件)
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