特許

J-GLOBAL ID：200903092849653307

レンズマメ由来の抗酸化剤およびその製法と使用

発明者： ロバート、エイ.ロンジオ ,  デイビッド、エヌ.ムアンザ ,  ウィリアム、エス.スパークス
出願人/特許権者： バイオティクス、リサーチ、コーポレーション
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-512720
公開番号（公開出願番号）：特表2001-500546
出願日： 1997年08月26日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】ポリフエノール性種に富んだレンズマメ種皮の抽出物の取得方法およびその使用方法が提供される。この抽出物は、超酸化物を包含する遊離基に対して抗酸化性を示す。この抽出物は食物、動物飼料および栄養補給剤を酸化剤に対して安定化させるために使用できる。この抽出物は遊離基およびオキシダントストレスに伴う症状を軽減でき、かつプロ炎症性細胞の活性を制約できる。

請求項（抜粋）：

レンズマメ種皮の一定量を準備し;水および少なくも一種の揮発性有機溶剤を用いて上記レンズマメ種皮の可溶性分画を抽出してレンズマメ種皮抽出物を含む液体分と固形分との混合物を生成させ;固形分から液体分を分離し;かつレンズマメ種皮エクストラクトから水および少なくとも一種の揮発性有機溶剤を分離して水溶性抗酸化剤を生成させる;工程を包含する、レンズマメから水溶性抗酸化剤を製造する方法。

IPC (9件)：

C09K 15/34 ,  A61K 31/353 ,  A61K 35/78 ,  A61P 3/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/06 ,  A61P 39/06 ,  C12N 5/00

FI (9件)：

C09K 15/34 ,  A61K 31/353 ,  A61K 35/78 J ,  A61P 3/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/06 ,  A61P 39/06 ,  C12N 5/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 果実ポリフェノールとその製造方法、酸化防止剤、血圧降下剤、抗変異原性作用剤、アレルギー抑制剤、抗う蝕剤及び消臭剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-300578   出願人：ニッカウヰスキー株式会社
• 特開昭61-016982
  
• 新規抗酸化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-076079   出願人：有限会社エスアイアイテクノリサーチ, 中山勉
• 特開昭61-016982
  

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Les flavonoids des grains de Lens Culinaris
• Browning of lentil seeds,concomitant loss of viability,and the possible role of soluble tannins in b
• Conposition of free and hydrolyzable phenolic acids in the flour and hulls of ten legumu species
• Browning of lentil seeds,concomitant loss of viability,and the possible role of soluble tannins in b