特許
J-GLOBAL ID:200903092850378247
転舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371776
公開番号(公開出願番号):特開2007-168698
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 車輪に発生する横力を最大限に利用して前方障害物への接触回避能力を向上させる。【解決手段】 車輪に発生する横力が最大となる車輪スリップ角を目標スリップ角として記憶しておき、車両前部に設けた前方障害物検知センサにより車両が前方障害物と接触する可能性があると判断したときに、車輪のスリップ角が目標スリップ角になるように転舵角を算出し転舵制御する。 また、横加速度が発生して左右輪の荷重分担が変化した場合には、横力が最大となる車輪スリップ角が変化することから、その接地荷重に応じた目標スリップ角を使って転舵制御することにより、横力を最大限に利用する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
前後輪の転舵角をそれぞれ調整する転舵アクチュエータと、
車両走行中において車両が前方障害物と接触する可能性を判断する接触可能性判断手段と、
車輪に発生する横力が最大となる転舵角を算出する転舵角算出手段と、
車両が上記前方障害物と接触する可能性があると判断された場合、上記前後輪の転舵角が上記転舵角算出手段により算出した転舵角になるように、上記転舵アクチュエータを制御する転舵角制御手段と
を備えたことを特徴とする転舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 7/14
, B60R 21/00
FI (4件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D7/14 Z
, B60R21/00 626Z
Fターム (63件):
3D034BA03
, 3D034BA10
, 3D034BD02
, 3D034BD03
, 3D034BD06
, 3D034CA03
, 3D034CA10
, 3D034CC02
, 3D034CD04
, 3D034CD06
, 3D034CD07
, 3D034CD08
, 3D034CD12
, 3D034CD14
, 3D034CD15
, 3D034CD18
, 3D034CE02
, 3D034CE03
, 3D034CE05
, 3D034CE06
, 3D034CE13
, 3D232CC21
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA06
, 3D232DA09
, 3D232DA10
, 3D232DA15
, 3D232DA22
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA46
, 3D232DA77
, 3D232DA78
, 3D232DA88
, 3D232DB02
, 3D232DC01
, 3D232DC08
, 3D232DC34
, 3D232DC38
, 3D232DD02
, 3D232DE06
, 3D232EA01
, 3D232EA04
, 3D232EB04
, 3D232EB16
, 3D232EB17
, 3D232EB21
, 3D232EB22
, 3D232EC22
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA13
, 3D233CA14
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA18
, 3D233CA19
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233CA35
, 3D233MA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
4輪操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043942
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両の運動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-059260
出願人:富士重工業株式会社
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