特許
J-GLOBAL ID:200903092855491076

有機配位子を含む金属カチオン錯体の塩およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男 ,  八島 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381154
公開番号(公開出願番号):特開2006-182745
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】本発明は、安定性、取扱い性、有機溶媒への溶解性などに優れた金属塩、およびその製造方法を提供する。【解決手段】不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子のみを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩、または不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と銀イオンまたはタリウムイオンを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩であって、(1)不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と金属との結合が全てη1結合である、および(2)金属カチオンと弱配位アニオン間の結合が存在しない、ことを特徴とする金属塩である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子のみを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩であって、 (1)不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と金属との結合が全てη1結合である、および (2)金属カチオンと弱配位アニオン間の結合が存在しない、 ことを特徴とする金属塩。
IPC (1件):
C07F 5/02
FI (1件):
C07F5/02 A
Fターム (10件):
4H048AA01 ,  4H048AA02 ,  4H048BB11 ,  4H048BB15 ,  4H048BB31 ,  4H048VA11 ,  4H048VA57 ,  4H048VA75 ,  4H048VA87 ,  4H048VB10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Chemistry Letters, 2001, p.388-389

前のページに戻る