特許
J-GLOBAL ID:200903092857863191
管路の耐震化構造及び管路の耐震化構造の形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331447
公開番号(公開出願番号):特開2006-144229
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 略水平方向に延びる管路の、マンホールへの取り付け部付近において、地上から受ける震動や衝撃、また地震や不等沈下に対し、管路の機能を維持し得る管路の耐震化構造及び管路の耐震化構造を形成する方法を提供すること。【解決手段】 マンホール10への取り付け部11a近傍において、管路12の内周面12aの全周に亘って、密閉用部材が装填された溝状の誘導メジ18を形成する。そして、所定の厚みを有する可撓性材料で形成された環状シート部材20と、このシート部材20の内側から拡径するスリーブ22と、このスリーブ22の拡径状態を固定する固定部26とを有する被覆体14で、誘導メジ18が形成された位置において管路12の内周面を被装する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略水平方向に延びる管路の、略垂直下方向に延びるマンホールへの取り付け部付近における耐震化構造において、
前記管路の前記取り付け部付近の内周面で全周に亘って形成された溝状の誘導メジと、
前記管路の内周側から被装する被覆体であって、
可撓性材料で形成され、外側面の両端縁部に全周に亘って突起部を有する所定幅の環状シート部材と、
この環状シート部材の内側から拡径し、該環状シート部材を前記両突起部の間に前記誘導メジを位置させた状態で前記管路内周面に押圧する略円筒状のスリーブと、
このスリーブの前記拡径状態を固定する固定部とを有する被覆体と、を有することを特徴とする管路の耐震化構造。
IPC (3件):
E02D 29/12
, F16L 55/16
, F16L 9/00
FI (3件):
E02D29/12 E
, F16L55/16
, F16L9/00 B
Fターム (12件):
2D047BA27
, 3H025EA01
, 3H025EB04
, 3H025EC15
, 3H025ED02
, 3H111AA01
, 3H111BA07
, 3H111CB27
, 3H111DA14
, 3H111DA20
, 3H111DB05
, 3H111EA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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