特許
J-GLOBAL ID:200903092864592233

複合半透膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094573
公開番号(公開出願番号):特開2006-122886
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 水透過性能及び塩阻止率に優れ、多孔性支持体中の未反応多官能アミン成分が極めて少ない複合半透膜、及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 多官能アミン成分と多官能酸ハロゲン成分とを界面重合してなるポリアミド系樹脂を含むスキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、前記多孔性支持体は、基材上に微多孔層を有するものであり、膜洗浄処理後における基材中の未反応多官能アミン成分の含有量が0.5mg/m2以下であることを特徴とする複合半透膜。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多官能アミン成分と多官能酸ハロゲン成分とを界面重合してなるポリアミド系樹脂を含むスキン層が多孔性支持体の表面に形成されている複合半透膜において、前記多孔性支持体は、基材上に微多孔層を有するものであり、膜洗浄処理後における基材中の未反応多官能アミン成分の含有量が0.5mg/m2以下であることを特徴とする複合半透膜。
IPC (4件):
B01D 69/12 ,  B01D 65/02 ,  B01D 71/56 ,  B01D 71/82
FI (4件):
B01D69/12 ,  B01D65/02 ,  B01D71/56 ,  B01D71/82 510
Fターム (32件):
4D006KC01 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD14 ,  4D006KD15 ,  4D006KD30 ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MB06 ,  4D006MB15 ,  4D006MB16 ,  4D006MB20 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC29 ,  4D006MC32 ,  4D006MC36 ,  4D006MC40 ,  4D006MC45 ,  4D006MC48 ,  4D006MC58 ,  4D006MC60X ,  4D006MC62 ,  4D006NA44 ,  4D006NA46 ,  4D006NA49 ,  4D006NA54 ,  4D006NA64 ,  4D006PB03 ,  4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭55-147106号公報
  • 特許第3525759号明細書
  • 特開昭62-121603号公報
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審査官引用 (6件)
  • 複合半透膜及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380054   出願人:東レ株式会社
  • 液体分離膜の洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211735   出願人:日東電工株式会社
  • 特許第3525759号
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