特許
J-GLOBAL ID:200903092883987443

光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311057
公開番号(公開出願番号):特開2007-121503
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】PBGF(フォトニックバンドギャップファイバ)同士もしくはPBGFと全反射導波型ファイバとを、特性劣化や接続損失の増加を生じさせることなく簡易に接続すること。【解決手段】接続しようとするPBGF4-1,4-2の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長をそれぞれ、第1の屈折率n1及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、第1の屈折率n1より低い第2の屈折率n2及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液5を介在させ、PBGF4-1,4-2の他端に光源6からコア部形成用の波長の光を入射してコア部8を形成し、光源7からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フォトニックバンドギャップファイバ同士を接続する方法であって、 フォトニックバンドギャップファイバ同士を、それぞれの一端が間隙を隔てて略対向するように配置し、 硬化後の屈折率及び硬化開始波長がそれぞれ異なる少なくとも2種類の光硬化性樹脂を含む混合溶液を、前記各ファイバの一端同士の間に介在させ、 少なくとも2種類の波長の光源を用いて前記混合溶液中の光硬化性樹脂を硬化させてコア部及びクラッド部を形成する ことを特徴とする光ファイバの接続方法。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/13
FI (2件):
G02B6/26 ,  G02B6/12 M
Fターム (21件):
2H137AB01 ,  2H137BA01 ,  2H137BA11 ,  2H137BA13 ,  2H137BC73 ,  2H137BC74 ,  2H137CC03 ,  2H137GA02 ,  2H137HA09 ,  2H147BA12 ,  2H147CA01 ,  2H147CB01 ,  2H147CC13 ,  2H147EA16A ,  2H147EA16B ,  2H147FD08 ,  2H147FD10 ,  2H147FD18 ,  2H147FE02 ,  2H147GA19 ,  2H147GA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3444352号公報
審査官引用 (9件)
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