特許
J-GLOBAL ID:200903092885301867

四輪駆動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092545
公開番号(公開出願番号):特開平7-304345
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】最大伝達トルクを緩やかに低下させて運転者に違和感を生じさせることなく高速走行時の燃費悪化を抑制することができる四輪駆動車を提供する。【構成】エンジン1の駆動力を変速機2及び差動装置3を介して前輪5及びピストンポンプ6の回転軸6aに伝達する。ポンプ6の吐出口6c及び吸込口6bは、高圧配管8H及び低圧配管8Lを介して斜板型可変容量ポンプモータ10に内蔵された前後進切換用切換弁9のポートP及びTに接続され油圧伝動装置が構成され、ポンプモータ10の流量特性が最大伝達トルクが低下し始める回転数以上で回転数の増加に対する増加率を減少させるように設定され、ピストンポンプ6伝達トルクを必要としない回転数で最大値となるように設定されている。
請求項(抜粋):
主原動機により駆動される駆動車軸と、該駆動車軸に連動して駆動される駆動側流体圧駆動手段と、従動車軸に連動して駆動される従動側流体圧駆動手段とを有し、前記駆動側流体圧駆動手段及び従動側流体圧駆動手段を互いの吐出口と吸込口とを連通する流路を設けて流体圧伝動機構を構成し、前記駆動側流体圧駆動手段の流量を前記従動側流体圧駆動手段の流量以下に設定した四輪駆動車において、前記従動側流体圧駆動手段の容量が最大伝達トルクを低下させ始める第1の回転数より容量を減少させ、且つ前記駆動側流体圧駆動手段の流量を伝達トルクの必要のなくなる第2の回転数で最大値となるように設定されていることを特徴とする四輪駆動車。
IPC (2件):
B60K 17/356 ,  B60K 17/348
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 4輪駆動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341241   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭63-176734
  • 特開昭53-020231
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