特許
J-GLOBAL ID:200903092889051040

使用済燃料貯蔵施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231035
公開番号(公開出願番号):特開2007-046994
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 貯蔵施設内に配設されたすべての収容管(に収容されたキャニスタ)を効率的に所定の温度条件下に保つことができる使用済燃料貯蔵施設を提供すること。【解決手段】 貯蔵施設1a内に外気を供給する給入開口11および施設外に外気を排気する排気開口12が、施設内は水平方向および/または鉛直方向に区切られた複数の分割室2a,2b,2c,2dから構成されており、それぞれの分割室には、給入開口11に連通する給入口2a1,2b1,2c1,2d1と排気開口12に連通する排気口2a2,2b2,2c2,2d2が設けられるとともに、使用済燃料を封入したキャニスタbを収容するための収容管aが複数設置されており、提供される外気によって分割室内のすべての収容管a,a,...または分割室内が所定の温度条件を満足するように分割室の内空規模および/または分割室内に設置される収容管の数量が調整されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射性物質からなる使用済燃料を乾式貯蔵する使用済燃料貯蔵施設であって、 前記使用済燃料貯蔵施設は、該施設内に外気を供給する給入開口および施設外に外気を排気する排気開口を備えており、施設内は水平方向および/または鉛直方向に区切られた複数の分割室から構成されており、それぞれの分割室には、前記給入開口に連通する給入口と前記排気開口に連通する排気口が設けられるとともに、使用済燃料を封入したキャニスタを収容するための収容管が複数設置されており、提供される外気によって分割室内のすべての収容管または分割室内が所定の温度条件を満足するように分割室の内空規模および/または分割室内に設置される収容管の数量が調整されていることを特徴とする使用済燃料貯蔵施設。
IPC (2件):
G21C 19/06 ,  G21F 9/36
FI (2件):
G21C19/06 S ,  G21F9/36 541A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 放射性物質の貯蔵施設
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157639   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特許第3205179号公報
審査官引用 (7件)
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